概要
このコースについて
近年、さまざまな環境下にある社員と信頼関係を築き、仕事のパフォーマンスを向上させる方法の一つとして、上司と部下が定期的に対話を行う1on1ミーティングが注目されています。
本コースでは、1on1ミーティングとは何か、なぜ注目されているのか、メリットや留意点、実際に導入した企業の事例を通して効果的に運用について学びます。
コース内容
- 事例①−1:田中さんの悩み
- 伊達部長の発言の意味は?
- 1on1とは
- 1on1が注目される背景
- 1on1を行うメリット
- 1on1で話すテーマ
- 事例②:Yahoo!
- 事例①−2:田中さんのその後
- 留意点
こんな人におすすめ
・部下との間に信頼関係を構築したい方
・部下のパフォーマンスやモチベーションを向上させたい方
・部下が人事評価のギャップで不満を抱かないようにしたい方
このコースを見たユーザーの学び
4月から在宅勤務に移行し、コミュニケーションの機会が減ったことから週1回の1on1ミーティングを継続実施しています。本講座の内容は抑えておりましたが、つい自分の話をしたくなる衝動に駆られる事があるので、意識してコーチング・傾聴を心がけて続けていきたいと思います。
講座にもありましたが部下の成長を支援する事が目的であるため、今年度のキャリアプランを話題の1つに掲げて実施しています。常に相手の言葉に耳を傾け、自分の経験などはわずかな参考情報としつつ、部下が自ら答えを導き出せるよう、黒子となり相互成長を狙っていきます!
上司が、まったく真逆の1 on 1をするので困っています。来月までにこれができるようになれと一方的に押し付けられ、私のダメなのところ、できなかなったこと、反省点のリストを聞かされる苦痛の1時間になっています。日々の業務でも、できていないと見つけ出して注意され、生きた心地がしません。評価に響くのではと気になって思いきった行動はできなくなりました。当然、モチベーションは下がります。このままではお互いに時間を無駄にしているだけなので、違う方法を一緒に検討しませんか?と持ち掛けましたが却下されました。傾聴、共感、承認は、部下を持つ人が身につけるべきスキルなのだと実感しています。
思えば、昭和・平成前期は飲みニケーション・喫煙室でこういうことをやっていたのではないでしょうか。
業務時間内に、ちゃんとした仕事として素面でやるようになったことは素晴らしいと思います。
ただ、いきなり「さぁ話せ」では面喰います。
コミュニケーションスキル研修をセットでやる必要があるのでは、と思います。