概要
このコースについて
皆さんは日々のビジネスの中で、データをうまく活用できていますか?
データ・ドリブンといった言葉もよく聞かれますが、一口に「データ」と言っても何から始めたらよいのか。そもそも、データを活用する意義はどこにあるのか。
そんな悩めるビジネスパーソンのために、Tableau Japan 株式会社の福島隆文氏に、昨今のデータに関する世の中の潮流と効果的なデータ活用の実現ステップについてお話しいただきます。
コース内容
- コース紹介
- データにまつわる世の中の最新の潮流
- 旧来型の意思決定・データ活用モデルと、モダンなデータ・ドリブン意思決定モデルの違い
- データ・ドリブンの意思決定モデルを実現するソリューションとは、いったいどのようなものか?
- データ活用が更に進んだモデルの紹介
- 海外ビジネススクールでの最近の取り組み
- データ・ドリブンな組織に変革していくためのステップ
こんな人におすすめ
・ビジネスへのデータ活用に関心がある方
講師プロフィール
福島 隆文 Tableau Japan株式会社 Enterprise営業部部長
2006年、ヴイエムウェア 株式会社入社。国内営業組織立ち上げメンバーとして入社後、国内大手製造・流通業界を担当。2012年より新製品事業部の担当営業として異動し、同部門営業チームを立ち上げた後、ビジネスパーソンの生産性改革・ワークスタイルイノベーションを実現する製品事業の国内責任者として活動。2015年Tableau Japan 株式会社へ、超大手企業担当営業として転職。
2016年グロービス経営大学院卒業。
ビッグデータ時代における国内大手企業のビジネス競争力強化に不可欠な「デジタルトランスフォーメーション」が叫ばれる昨今、その現実的な実現を後押しするための手段として、ビジネスパーソンのデータ利活用を実現するデータ分析プラットホームを提供する傍ら、Enterprise営業部門長として営業部門の戦略策定からその推進も担当。
(肩書きは2018年5月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
データ活用にも「KKD」が必要であるとの切り口は面白かった。当然自らできることをやるにせよ、基礎となるデータの整理と可視化ができている/いないで今後ますます企業・事業体間の格差が開くと感じた。
データー活用は、現在の業務に必要ではあることはわかっているが、現状のデーター分析のインフラが不十分であるように感じる。非常にアナログな形式でのデーター活用から、一歩先に進むにはどうしたらいいか、考えて会社に提案していくべきであると強く感じた。
データ活用によってPDCAのPに掛ける時間が短縮されることに繋がれば、それはスピード感のある取組が出来そうに思う。目指すゴールに辿り着くためのノウハウ(成功事例、失敗事例、すべて)も身に付くのではないかと感じた。