・デザインのKPI
・デザインの言語化
錚錚たる顔ぶれのセッションでも難しいと言わしめる上記2点の問題は、メルカリCPOの濱田さんのおっしゃったことが答えだと強く感じました。
【ABテストの実施】
機能が同じものでデザインだけを変更したもので比較し、どちらの方が売れたのか、クリックされたのか、離脱されなかったのか、それをユーザーに確認した数字をKPIに設定するべき。
私には、今までなかった「デザイン経営」考え方であり、面白くかつ参考にさせて頂く講義内容でした。具体的な仕事内容に落とし込むと、私の部署では、ストーリーチーム、戦略チーム、開発チームは存在します。しかしながらデザインチームやデザイナーは存在しません。この部分をどの様にして改善するかがポイントだと感じました。
言語化しにくい感性も、他者にはむしろ言語よりストレートに伝わるのだと考えられていて、テクノロジー以前に人間工学や心理学、色彩学などの人間の感覚器官を見つめて仕事に活かそうと思う。
当社でもデザイン経営はとても重要だと思います。B to Cで直販モデルでデザインの凝った商品を少し高く出す事で製品のアンカリングにも繋がると思いました。
デザインのROIは高い。その事を肝に銘じて当社事業をデザインしていきたい。
経営陣の中にデザイン思考の人間を取り入れるメリットがよく理解できました。
顧客体験価値の向上を目指すというものが、今の経営の重大な課題になっているのもよく理解できました。
デザイン思考という新しい考え方を取り入れることで、新たなビジネスの獲得や経営の改善になっていくと思いました。実際のところでは、デザイン思考という考え方を社内に啓蒙していくことも大切と感じました。
デザインと技術でイノベーションを起こせる、経営と現場の双方に対話ができイシューに取り組むことができるなど、社内にバイリンガル人材を育てて増やしていくことが重要であると感じた。
デザイン経営、言葉は知っていてもどういうものかイメージが沸いていませんでしたが、何となくは理解できた気がします。サービス業や消費財メーカーであれば活用領域が非常に広いと思いますが、自分のいる生産財メーカーだとどういう使い方になるのか、今一つピンとこないのも正直なところ。企業ブランディングあたりですかねえ。。。
デザインのROIが高いのは言われてみればその通りですね。
BtoBが中心の自社では最後にデザインなので、アプローチを見直すきっかけになりました。
デザインでイノベートする意味合いが理解できました
デザイン経緯を、企業の実例を交え、ざっくり理解できた
デザイン部隊のKPIに関して摸索しているが、まだどこも同じ悩みを抱えていること把握。
「デザイン」は「顧客体験価値」を生み出す、ビジネス上の共通言語であると言える。そう考えると、全ての企業、そして経営者(それに準じる者)が経営・業務サイクルのベースにしっかり据え付けて置くべきもの、との認識を新たにしました。大変参考になりました。
無限の資源であるデザインでレバレッジすることが、無限の広がりがあるユーザーそれぞれのアイデンティティを満たす大きなビジネスを引き起こす。
終盤の「販売手法」の失敗リスク部分は凄く為になりました。
非常に腹落ち出来ましたので、プロジェクトに反映させたいと思います。
デザイン機能部署は社内にはまだないと感じる。今自分自身の業務に置き換えれば、顧客体験をどうデザインしていくか?この視点を持って提案活動をして行きたい
田川さんが話されていたデザインとは 気づく 考える 伝える の3つ の言葉が腑に落ちた ”考える”や”伝える”が抜けていることが多いために多く、機会損失をしていると感じる
デザイン経営のことをこんなに考えて実践されている人たちがいることを初めて知り、デザイン経営に興味を持ちました。デザイン経営でモノやサービスを作り出してみたいとも思いました。
いまさらデザイナーにはなれないと思いますが、デザインシンキングができるようになり、総合格闘技で勝てる仕事をして行きたいです。
パナソニック社の事例で、商品企画が営業と技術の間を取り持つが双方のちょうど間を取って中途半端な商品になってしまう、と言うのが印象的でした(まさに誰もハッピーにならない好事例に感じた)。メーカーで開発に取り組む立場として、ダイレクトのお客様の情報に気づいて、考えて、伝えられるように戦略から携わり、商品を通して価値を伝えられるようにならなくてはと感じた。
デザインのROIが高いことが印象に残りました。
おもしろい。デザインは投資効果が高い。
マーケティングの形が大きく変わってきているということがよくわかりました。
ニーズの多様化に対する新たなマーケティングがデザイン重視という新しそうな文化が生まれつつあるということだと思いました。
ブランド構築の視点での議論が少なかったが、企業規模の大小に関わらず、ビジネス全体をユーザー視点で構築することが出来るかを考えていかなければならないと思う。Technology×UI×Product×Recurringこれを総合的且つ有機的に組織を構築していくこと、そして経営に活かしていくことを考える経営者が必要になる。
私は今営業としてビジネス部分も学べていると思うので、今後デザインとビジネスのバイリンガルになるためにも日々呆然と過ごすのではなく何気ない日常に常に発見を見つけながら生活していきたいと感じた。
D2Cの実現。チャネル障壁が無い。既存顧客でチャネルが大きな力があると進出しづらい事業領域。しかし、気づかれずに進出していくことは可能だと思う。サブスクのもっと複雑なサービス。総合メーカーとしての商品ラインナップを活かしてデザインすることはできそう。
デザインを含ませる商品開発は進んできていると思われる。トライアンドエラーを繰り返して市場でヒットを模索するのは必須。
CXOはエンジニア、デザイナーと経営者の橋渡し。マルチリンガル。
デザインはROIが4倍。
顧客への価値提供が自社の強みを深化したものになりがちだが、本当に顧客が求めるものなのか、後付けのデータではなく、顧客の行動・体験ベースで一番最初に考えることがデザイン経営の第一歩だと感じた。
現場において気付いて考えて伝えることがデザイン経営の基礎となる気がしました。
ビジネスが総合格闘技化してきており、その中でも特に”デザイナー”が求められている。デザインに対しての費用対効果は良いという話しも非常に勉強になった。
自企業でもブランディング検討が始まり、会議での議論に役立てたいと思います。
デザイン経営を取り入れることの効果が社内で認知されるように、実感できるように何らかの取組を行いたい
デザインの投資効率は高いのかも知れないが、デザインの経営貢献をどう評価するのかは難しい。今はB2CやD2Cでの採用が中心だが、B2Bでも、現場の「人」が使うサービスを提供する場合、デザインは重要となるので、無視できない。ただ、実際は、投資案件は、金額の絞り込みや社内調整に力を費やして、そこにリソースを集中できていない。
頭で分かっていてもなかなか一歩が踏み出せない。
バイリンガルという表現がまさにそうで、わっかたようなでは無くわかる人が必要と思います。
潜在顧客に共感して見えないニーズを洞察する「デザイン思考」、そのニーズに対する革新的なソルーションを産み出すツールとしての「テクノロジー」と「創造力」、それらの相乗効果をアジャイルに実現する組織や仕組み作りを行う「経営目線」の全てを持ち合わせた組織は強いと思った。自分自身もそれらを兼ね備えるべく努力したい。
デザイン DX は総合格闘技
デザインというビジネスにおける意味付けに刺激を受けました。組織のブランドとして軸となる指針、スローガンがその確固たるメッセージであり、それを発信し続けかつ、変換をもたらす意識を持って取り組んでいきたい。
BTC
事業モデル、テクノロジー、クリエイティブデザイン
これらを早期に絡めることで、技術確立後のローンチの成功確率を高めることができる。
そのためにも、BTCの複数がわかるバイリンガル人材の育成が重要。
論理的なものが幅を利かせる時代に、感性的なものとして、デザインが見直されるのは、面白い。しかし、そのデザインも、実は、論理的、言語化できるものではないだろうか?所詮、デザインは、アートとは異なる。そうしたときに、アートの意味するものは・・・などと、この内容とは、直接関係ないことを考えてしまいました。
・デザイン×デクノロジー×クリエイティブ
・総合格闘技
・バイリンガル人材
・人材ローテーション育成の仕方
デザイン経営について、大変勉強になりました。
デザインというと絵、図、スタイル等を意味すると思ったが、製品を世に出すための、過程全てをまとめてイメージするものと捉えた。
デザイン経営の定義は包括的で難しいけれど、自分なりの解釈であれば企画する人たちも(エンジニアも)デザイナーで、プロダクトデザイナーだけが、デザイナーではない。意匠=デザインでないのはずっと感じていることですが。インサイト、ストーリーテリングに対するデザイン思考もおもしろそうだなと感じました。
メーカーに勤めていると圧倒的にプロダクトデザインの話になり、ユーザーの経験の話が疎かになるような気がします。デザインのKPIの話は必ずでますが、答えはないような気もしたり。ですが、ここをおろそかにすると届ける価値が分からなくなるので考え続けなければと感じます。
プロダクトデザインの話と、プロセスデザインみたいな話がホントに同じ性質のものなのか、というところが動も前からしっくり来ないし、今日も来なかった。
ただただ耽美的であるということと、機能美、そこから派生したプロセスやビジネスモデル、イノベーションのデザインにおける美、というのは本当にそれほど類似性が有るのだろうか?
あと、話にあったcomputational designも前から良くわからない。
メルカリや田川さんのお話は大変に具体的なお話が聞けて勉強になった。P社さんは大企業という事もあるのか、終始抽象的なお話で終わってしまい少し残念でした。
CESのフレンチテックのお話、たしかにそんなに高スペックではないのに家に置いておきたいなあと思う家電ってあるなあと、共感しました。
しかしそういうプロダクトデザインだけでなく、経営にデザインをどう取り入れていくか、というのが、昨今の話題のような気がします。
デザインの中核人材を何人も外から引っ張ってきた、との話があった。今後長期的に考えた場合、既存のエンジニアにデザイン的な視点を持たせるといった教育をしていくべきか、それともデザインを仕事として経験してきた外部人材を入れる方がいいのか、そのあたりが疑問に思いました。
デザインの費用対効果は高い。数字で出ている。デザインはブランディングやイノベーションに有益。まずは経営マターでデザインの考え方を導入していきたい
デザイン意識が自分の業務でどう活きるのか未だ意識できない
業務の中にデザイン意識を組み込むというイメージ。デザイン、テクノロジー、マネジメントと幅広い対応能力が問われそうたがこれからの潮流として勉強になった。
参考になった内容には、今の業務に活かしたいと思います。
デザイン経営という言葉は知っていたが、具体的にどういう組織や人材、仕組みで動かされているかを理解できていなかったので学べた事が良かった。今いる業界はデザインには無縁と思っていたが、顧客のエクペリエンスを変える製品企画に重きを置くという観点は十分に活用できる考え方だと理解したのでデザイン経営についてもう少し勉強しようと思った
デザインの重要性が理解できた。
BtoBの場合は、インターナルへのプレゼンで使う。最終顧客のデザイン経営の状況から、売り先選定へ。
参考になった内容については、今の業務に活かしたいと思います。
デザインはCPがいい。つまりアウトプット命。
人らしいもの、あれ、なんかいいね、であること。
この分野のリーディングカンパニーが、ベンチャーにも大企業にも存在する、という距離感が面白かったです。業界の地図を変えるような、大きな潮流になっていきそうで、この分野の会話ができる情報源を、日頃から入手しておきたいと思いました。
テクノロジーとデザイナーの比率が違いすぎることがわかった。この点が今後の課題であると感じた。
最初デザイン経営が初耳で、特に期待せず見始めたが、
とても面白いセッションだった。
少なくとも、内の会社ではデザインに重きを置いてないので、
新しい視点が学べた。
デザインに責任を持つ役割は、とても大事だと納得できた。タバコのピースは、パッケージデザインによって売上激増した話を思い出した。しかし個人的には、クリエイターとしてのデザイナーの苦悩にも寄り添ってみたいと感じた。
デザインの重要性を認識した
ファッションでは元々大事な要素だが
テクノロジーやクリエーションとの連動で
強いビジネスに向かえると思う
業務において、どのようにブランド構築していくか真剣に考えて対応が必要と考えました。
デザイナーを採用することもしないうちの会社から見ると、非常に新鮮で先進的な取り組みだと思いました。ビジネス・テクノロジー・クリエイティブ、3つのうち2つを強みと言い切れる人材が社内にいるのか?自分の知る限りはいないので、自分がそうなれるように自己研鑽⇒社内でアウトプットしたいと思いました。
デザイン経営という言葉だけが先行し、行動(デザイナー採用、組織改編、開発スキームの見直し等)が全く伴っていないのが現状です。変えていけるよう努力します。