このコースについて
サービスを作る上で、「プロダクトマネージャー」「プロダクトマネジメント」という言葉がよく聞かれるようになりました。
自分の関わるサービスが本当に価値あるものなのか、また、どうしたら価値を生み出せるのか悩みながら働かれる方も多いかもしれません。
このコースでは、価値あるプロダクトの作り方とは?をリクルートの「Airレジ ハンディ」セルフオーダーのサービスローンチを事例にわかりやすく、構造化して教えていただきます。
前編となるこちらのコースでは、主にプロダクトマネージャーの仕事や、プロダクトにおける
・価値定義
・価値検証(プロトタイプ)
について学びます。
後編の「価値あるプロダクトの作り方 ~MVPで価値を持続可能にする~」 "https://hodai.globis.co.jp/courses/5e38271b" では、製品検証(MVP)について詳しく触れていきます。合わせてご覧ください。
講師プロフィール
川崎 絢司 株式会社リクルート プロダクトデザイン室
2010年慶應義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社ユニクロで店舗経営を経験。その後転身し福岡でUnityとKinectを使った3Dアクションゲームなどの制作ディレクションを経験後、ピーシーフェーズ株式会社にてソーシャルゲーム企画・開発ディレクションに従事。後に研究開発部にて3D深度カメラやVRを使ったサービス企画、位置情報技術を使ったインストア販促ソリューション価値検証、メーカー向けメディアの新規立ち上げに従事。
「日常生活を劇的に楽に、楽しくする」ため、リクルートに転職。小売店や飲食店向けに、リピート販促支援や業務支援サービスの価値検証を経て、飲食体験を変える「Airレジ ハンディ」セルフオーダーを立ち上げ、プロダクトマネージャーを務める。プロダクトマネージャーカンファレンス2020で登壇。
(肩書きは2021年6月撮影当時のもの)
コース内容
- コース紹介
- プロダクトマネージャーの仕事
- 価値定義
- 価値検証(プロトタイプ)
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
100+人の振り返り
k_fukushima1971
専門職
新しい商品やサービスを企画開発する際に、その価値をどの様に定義し評価していくか、具体例に沿って説明されており、特に以下の点がとても参考になった。
・価値を定義する際、対価もセットで定義する
・「価値と対価の因果ループ」と「価値の源泉」を明確にする
・プロトタイプで価値検証を行う際は、明らかにしたい検証点と、判断基準を明確にする。また四つの不確実性の観点を意識する(やるかやらないか ①価値 ②Usability どうやるか ③技術実現性 ④事業実現性)
・ハイファイプロトでは、価値の源泉部分は高忠実度の体験を、検証点以外はアナログでよい。
hiro_yoshioka
メーカー技術・研究・開発
なるほど、検証ポイントは先につくっておく!
vegitaberu
人事・労務・法務
価値とその対価を定義し、解像度高く考えて、それを検証実現していくことの重要性を再確認しました。ともすると、アイディアレベルで、走ってしまいがち、あるいは、それ以上進まなかったりしますが、段階を細かく定義することにより、次にするべきことが明確になり、進めやすくなるとともに、逆に、解像度が低いまま、飛び越えて進んでしまうのも避けることができるように感じました。これらを意識することにより、現状の立ち位置を明らかにすることにより、着実に進めていけると思います。
mhtest888
IT・WEB・エンジニア
・価値を定義する際、対価もセットで定義する
・「価値と対価の因果ループ」と「価値の源泉」を明確にする
上記の点は普段意識しているようで改めて参考になった。
プロダクトの考え方、アプローチについても改めて学ぶ点があったので業務に役立てたい。
ma2022
営業
・プロダクトマネジメントは商品で価値を生み出すこと
・因果ループをつくりだす
問題は何か?価値は何か?対価は何か?を整理して製品開発をすることで、本当に必要とされているものを届けることができると感じた。
weader
営業
ハイファイプロトという言葉を初めて知りました。実例がわかりやすく存在するので、自業務でも実施してみたいと思います。
undenmark
マーケティング
プロダクト、サービスを開発していくプロセスについて具体的に知る事ができました。私が勤めている会社も製品はアプリ、サービスはほぼ人と社内のシステムでやっています。ただ、思考がどうしても運営効率につながり、さらにお客さんに買っていただけるという考えを持っていました。
今回この動画を見て、一旦既存の製品・サービス・自社運営フロー等考えすぎずにお客さんへの価値とUserbilityの部分に絞ってシンプルに考えるようにしてみます。
cozyhayakawa
営業
・価値と対価の因果関係のループを検証する
・怪しい点を絞り込み検証点を明確化しYes or Noで判断する
・欲張らずにコアになる最低限の機能のハイファイプロトを作り実証する
tanesannta
営業
具体例で、分かり易く説明してくれたので、プロジェクトチームのプロジェクトの進め方が理解できました。
masa_0909
経営・経営企画
・価値に対する「対価」を考える
・検証する際には、価値と対価の因果を考えた上で何がネックになりそうなのかを考える。ポイントは4つで、「価値の妥当性」「解決策の妥当性」「開発の妥当性」「持続できるサービスなのか」
・はじめはハリボテのサービス「ハイファイプロト」で確かめるのもあり
a_7636
人事・労務・法務
「価値あるプロダクトの作り方」は、これからプロダクトを作ろうとしている人や、立ちはだかる壁に悩んでいる人に対して効果が高いと思いますが、それ以外の社内関係者、経営層にも広めてはいかがでしょう?
私は職種柄プロダクト作り自体に直接関わることはないですが、全体像や言葉を理解することで自分の仕事との接点が見つかり、新規事業のサポートのヒントを見つけました。経営層であれば、「GOと判断しても良いのか?」の基準を見出しやすくなるのでは?と思いました。
hfurukawa
メーカー技術・研究・開発
技術集団が新しいプロダクトを作ろうとすると、MVPを作って価値検証をしようとかんがえてしまうが、その前にHigh Fidelity Prototypeで不確実性を潰すことをしておかないと投資リスクが大きくなることが分かった。問題、価値、対価を各ステークホルダーで整理し、それぞれの因果関係を明確にすることでビジネスモデルも見えてくることを初めて学んだ。
llasu_ito_0502
人事・労務・法務
とっても早口でした。理解がおぼつかなかったです。もう一度、復習してみます。良く分かりませんでした。ゴメンなさい。
f1mm27
販売・サービス・事務
価値検証について、漠然とした意識しかもっていなかったが、今回学んだ手順を参考にしてプロダクト設計してみたいと感じました。
latak
営業
簡潔にわかり易く各フェーズについて理解出来た。
masa8595
営業
企画やキャンペーン作成の参考になりました。
himawari555
人事・労務・法務
具体的なシーンはまだ思い浮かばないが、プロセスを理解
ryusho1118
経営・経営企画
プロダクトやサービスの作成方法がわかった。
yusuke012
営業
価値のあるプロダクツを作るための前提事項・確認内容を改めて理解したうえで、業務などに活用したい。
nariaki_haya
営業
プロダクト開発におけるステップやポイントについて、理解することができた
takahiro_sh
金融・不動産 関連職
自分自身の行動においても、価値とユーザビリティを意識して業務にあたりたい。
ippoippo
メーカー技術・研究・開発
価値、実現性の検証に加え事業の継続性確認が忘れがちなので勉強になりました。
seiyaakahori
IT・WEB・エンジニア
価値実現までの3ステップを大事にしたい
hearttsuyoku
IT・WEB・エンジニア
価値検証について、手順が分かりやすく説明されていたと思います。
gdemo230919
金融・不動産 関連職
こういう検証方法、アプリの創造もあるなあと感じた。
hinsyou5
販売・サービス・事務
毎日取り組む業務が①会社の利益②顧客の利益③製品利用者の利益、ひいては社会的利益に貢献できているか見直すきっかけになった。組織全体として①と②は思いつくがまだ③までを真剣に考えて仕事が回っていないように感じる。①②③が揃って、しかも働く同僚も成長しハッピーになれる価値創造にかかわりたいと思う。
検証のための指標を予め設定しておくことは大変重要と思った。業務でも期間ごとの成果を量る量的目標を掲げているが、自分の業務がプロダクト価値にどの程度貢献できているのかを数字で見える可していけたらよいと思った。
33804
その他
不確実性マップでやるかやらないかを見極めるための検証を行っていく部分は、価値と対価の設計を確かめるのにとてもよいと思いました
ishiishimpei
金融・不動産 関連職
アナログな部分が残っていても良いので、一旦実験するという考え方に共感できた
musashipaint
経営・経営企画
あき
shohei0204
営業
プロジェクトマネジメントの考え方の一つとして意識したいと思います。
7031
経営・経営企画
問題は何か?価値は何か?対価は何か?を整理していくことが勝ちポイントになると改めて感じました。
yoheiko
IT・WEB・エンジニア
4つの不確実性(価値、Usabitility、技術、事業)は、日々ぼんやりと実感していたものが定型化、図式化されたような印象で大変参考になった。とくにUsabilityは強く意識したい。
taguti_qss
その他
PDCA策定時に、自所に置き換えて考える助力にしている。
ogawa19731231
販売・サービス・事務
事業の継続性確認が重要であることが理解できた。
価値と対価のを明確にすることで効果を継続できる。
daanaka
金融・不動産 関連職
業務効率化を進める上で考慮すべき事項が学べました
mariko_92
金融・不動産 関連職
最近レストランで実際目にしてたものだったので、納得感ありながら学ぶ事が出来ました。
jun_jun_jun_jun
経営・経営企画
課題と価値と対価をセットで考え、因果関係図に落とし込むことで、整理しやすいと思った。対価としての行動が金銭以外にもあるという捉え方は参考になる。極論、対価としての行動がないものは価値がないと腹落ちした。
kori1986
マーケティング
目的・やりたいことを明確にし、何に役に立てるのかを考えてから動くことが必要。合わせてスピードの意識。
genta7253
営業
新規ビジネスを考える上での大事な観点を学べた。考え方の骨子を吸収し、自分のビジネス領域にも落とし込んでみたい。
sknesh
金融・不動産 関連職
基本的な概念を知ることができた。
gucchi0908
クリエイティブ
実際に次の段階へ進めるかどうかの検証ラインを先に決めておき、グループメンバーで共有しておくことで共通認識を持って取り組めると感じた。
namam
金融・不動産 関連職
検証ポイントを先に作る、確かにそうした方が判断しやすい。
yukoishizawa
販売・サービス・事務
新しいプロダクトを作る際に、作り込みすぎないプロトタイプでの検証が大事だと理解しました
7l2pil
IT・WEB・エンジニア
業務で活用するためには、サポートすべきメンバーが必要としている内容を吟味していかに最適なタイミングでサービスするかを常に意識して実践する。
sayaka_1127
販売・サービス・事務
何を検証すべきか迷うため、先に検証項目、判断するための基準を設けておくのは今後の企画の際に活かすことができそう。
char_aznable
経営・経営企画
検証ポイントを事前に作らないので、規律がないプロジェクトになる事例が散見されます。また、プロジェクトマネージャーが向き合わないのも問題だと思います。
kenkenw
営業
お客さまをお待たせしない仕組みづくりを学習
munatum
営業
ハイファイプロとを作成してやってみる
kaz_2021
マーケティング
ハイファイプロトはスピード感をもって、低コストで検証するには重要なポイントと理解しました。ただし、その設計は経験が無いと難しい印象でした。
hangover
専門職
いいか悪いかは、ハッキリとは言わないということを意識してやっていきたいです。
hyo2023
IT・WEB・エンジニア
価値あるところに商機あり
逆に価値ないところは淘汰の一途
zummy_0617
金融・不動産 関連職
初めて事業開発を学びました。順序をどのようにたどっていくのか、慣れるには時間がかかります。
商品を顧客の手に渡るまで試行錯誤が図られるのだと思いました。
kobayashi_yasu
営業
セールスプロセスの整理に役立ちそうです。
katanpopo_ke47
金融・不動産 関連職
今、関わっている案件で顧客が使用するツールがあるが、そのツールの内容や顧客使用率を高めるために今回の講義の内容が活かされると思う。
take_fie
営業
検証のポイントを事前に作成し、実際は当てはまるかを確認するだけというプロセスは参考になった
akira1204
メーカー技術・研究・開発
実証実験をする際のアクションと考え方(なんのために)を整理するのに役に立つ。
misogai
営業
個客に価値が提供されており、対価として頂けるよう再度検討します
oku_susumu
営業
費用対効果を考えての提案は参考になる。価値を数字化して考えていきたい。
a-yashiro
専門職
顧客に「早く注文しなくては」というプレッシャーを感じにくくしていると思うが、店舗にいる以上そのプレッシャーはなくならない。
MVPの前にハイファイプロトを作るというのは初めて知った・
meganekunsp
IT・WEB・エンジニア
現在プロダクトマネージャーをして、新規プロダクトの開発を進めておりますが、改めて価値検証の考え方を学ぶことができました。
特に「対価」とセットに考えることは、今の私にも刺さる言葉で、ちょうどリリースするにあたってどんな対価を目指すかを問われている状態です。
対価とセットに考えるようにし、価値とUsabilityをイメージすることが大事と学びになりました。
tomody_padel
IT・WEB・エンジニア
PdMに活かす
itsm
IT・WEB・エンジニア
価値と対価をセットで考えること
panda64
経営・経営企画
分かりやすい解説であり有用である。
naoki563
IT・WEB・エンジニア
自社サービスの価値の検証をすること
crh_saito
IT・WEB・エンジニア
自社プロダクトを、採用事業者(決裁者・業務者)とエンドユーザーそれぞれの価値と対価をセットにして考え、関係者全員を巡るエコサイクル(因果関係)を築く。
kgdkb
営業
プロジェクトの進め方、考え方等、具体的にイメージすることが出来ました。
業務に活かして行きたいと思います。
fukuzuru
営業
ハイファイプロトと言う言葉を初めて知りました。まずはトライしてみようと思います。
hanashino01
専門職
システム開発においてシステムを作ることが目的になりがちであり、ユーザにどのような価値を提供できるかという観点に注意して推進していきたいと思います。
yamashita-kazu
メーカー技術・研究・開発
顧客に提供する価値を明確にしなくてはならない
uodon
その他
元々ニーズが顕在化されており、需要もある程度想定されたレアケースのようにも思えます。
クライアントの判断の基準は、元々コストに絞られていたかもしれません。
したがって、実装を如何に低コストで行ったのかに成功のポイントがあったのではないかと感じました。
mamoru-yasuda
営業
対価として支払いされるかどうかで価値提供できるかを判断する、という考え方は自社の製品を提案した際にも活用できると思います。
価値、ユーザビリティのどこに問題があるかの視点から改善点を発見できると思いました。
noguchi_h
経理・財務
管理部門なので活かしにくいですが勉強になりました。
tomokatu
人事・労務・法務
価値検証について具体的なイメージがわき、参考になった。
tomohito0412
経営・経営企画
お客さまの使い勝手やユーザビリティの検証を踏まえてプロダクトの実現可能性を検証する事のプロセス的な必要性を理解した。大企業では得てして顧客不在な検討になりがちなのでビデオコンテンツ内のロジックも使いながら意味のある検討に繋げて参りたい。
chaca
IT・WEB・エンジニア
プロダクト開発に関わるメンバーなので、最低限の知識は得るべきだと感じました。
kazuoj
その他
参考になりました。ありがとうございました。
numataa
IT・WEB・エンジニア
価値と対価をセットで考える。は新しい学びでした!
torumuna3
金融・不動産 関連職
現行の課題抽出や業務改善に向けてのソリューション方法について試行錯誤していたところですが、価値と対価という考えが、上述のポイントを明確化する上でとても参考になりました。
nami1226
金融・不動産 関連職
良いものを作ったとしても、その価値を上手く伝えられないと意味がないことは目から鱗でした。
aruga_mama
営業
価値の定義や価値検証の進め方が良く分かった。
zwillin
その他
プロダクトの検証には以下観点が有効なことが分かりました。
問題解決+対価提供<価値獲得
junichi0706
営業
価値の定義付こそが新しいプロダクトをローンチする際の出発点であることを具体的な事例を踏まえ、実感しました。一方、日常の仕事にどう活かすのかを具体的にイメージすることは別の論点であると思います。
s_iwi
その他
ソリューションの妥当性
hh0819
マーケティング
検証したいところを最小限に絞って突き詰めるやり方は業務に生かせると感じた。
yagi_tom
IT・WEB・エンジニア
価値提供先は、単一でなく、ユーザ、顧客、投資家である。それを踏まえ、価値と対価が交換できるモデルとなっているかが重要である。システム開発においても、顧客から求められたシステムの設計に留まりがちだが、ユーザに価値が提供されているかも、よく意識することで、満足度の高いシステムとなると理解した。
ym____
コンサルタント
私の日々の業務の中心は事業開発ではないが、事業開発以外にも応用できる考え方に感じた。業務に活かしていきたい。
tomo3916
IT・WEB・エンジニア
プロダクトの定義、検証について、なんとなくでやってきていた部分を分かりやすく解説いただけた。
tkazu
IT・WEB・エンジニア
経験のない業務であるが、今後はこの領域の業務を積極的に遂行していかなくてはならない。顧客業務の観察やアナログ的手法も取り入れ、適格にスタートさせることの重要性が理解できた。
tsuboiak
金融・不動産 関連職
説明している内容はすごくよくわかったが、現状行っている業務への活用があまりイメージできなかった
tetsutoyama_da
コンサルタント
ハリボテでも検証には十分であることがわかりました。
yoneyama_ryuji
IT・WEB・エンジニア
小さなチームでも活かせると感じました。
ryousan
営業
事前準備と当初の目標を見失わないように取り組みたいと思います
jinsometani
販売・サービス・事務
事業というレベルでは無く、日々の業務の中で新しい提言をする時にも価値判断や検証の事を考える事が大事だと感じた
testsetstet
金融・不動産 関連職
エアペイはよくりようしているので、価値創造の点で話を聞けて興味深かった。
yume-
IT・WEB・エンジニア
プロト、見極めてやりたい
kaneakane
金融・不動産 関連職
興味深く、面白かったです。
taisonkt
営業
プロダクトを生み出す業務には関わったことがないが、今後に活かしていきたい。
takenorikawano
販売・サービス・事務
すぐ何かに活用、というのは難しいが、概念を理解しておくことは非常に重要
okamura-naotake
マーケティング
言葉が難しかったえす。
t98087ti
IT・WEB・エンジニア
プロダクト開発はまず価値を確認。検討する順番が大事。