概要
このコースについて
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。
今回寄せられたのは、「私は部下たちの個別のマネジメントはうまくこなせており、個々のスキルや実力は上がってきていると思うのですが、チーム全体の成果がなかなか出ません」というお悩み。部下個々人に対するマネジメントも大切な要素ですが、チーム全体としての生産性を高めるための「チームマネジメント」について、グロービス経営大学院教員・嶋田毅が解説します。(肩書きは2022年1月17日撮影当時のもの)
嶋田 毅 グロービス経営大学院 教員
名越 涼 アナウンサー
コース内容
- イントロダクション
- 本編
このコースを見たユーザーの学び
チームマネジメント8つの要素。今の自分のチームと比べて考えたい話題
- 適材適所
- 個人が自分の役割を理解して当事者意識を持つ
- 部署の向かうべき方向性が共有できている
- スキルや個性が相互補完的になっている
- 部署の規範が共有されている
- 助け合う風土
- 多様性の担保
- 組織学習、変わろうという姿勢
個人の能力だけではなく、周りとのバランスの良さや助け合えるような雰囲気の醸成は必要。
人数が少ない中で業務を回すならば、そういう面も気を回す必要がある。
助け合う風土を作る、という点が重要かと感じました。皆、自分の仕事に精一杯な状況の中、助け合う風土を作っていくには、チームのビジョンや夢のようなものの共有が必要かと思います。それが出来るのが良いリーダーの条件の一つではないでしょうか。