概要
このコースについて
(著)アービンジャー・インスティテュート
人間関係の悩みの原因が相手ではなく、自分にあるという観点に立ち、より良い関係へと導くヒントを解説した名著。自分の正しさを証明しようとする、相手のダメなところに目が行ってしまう、そんな経験はありませんか?それは、自分が「箱に入っている」状態だからかもしれません。
※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。
・組織行動とリーダーシップ
荒木 博行 グロービス経営大学院 教員(肩書きは2018年撮影当時のもの)
コース内容
- イントロダクション
- 書籍の魅力や解釈、ビジネスへの示唆
このコースを見たユーザーの学び
ビジネス書図鑑でこの本が紹介されており、以前読みました。
・仕事のできない部下
・いつも重箱の隅をつつくような箇所を指摘してくる先輩
これこそが相手に対して自分が「箱」の中に入って見ているのだと感じました。
その後フラットな状態で接しようと努力すると気持ちが楽になりました。
とは言っても、自分自身が忙しくなるとすぐに自分自身がまた「箱」に戻ってしまいます。そうすると相手に対しての見方もすぐに戻ってしまい、逆にイライラしてしまう。。分かってはいながら難しい限りです。
・自分を守っている場合じゃない
・本当の目的を見失わず、冷静に相手をみつめよう
・まずは自分が箱からでよう
職場以外もそうだな、、と感じてます。
自分を守ろうとするのは人間の本能、
完璧にコントロールできたら素敵ですが、難しい
ので、まずは気づくことにフォーカスしたい。
箱に入っちゃうのは仕方ない。気づいたら出よう!
定期的に自分を客観的に振り返る、目的に向かっているか確認する