このコースについて
「エンジニアを採用するのは大変なの?」「外注するのと内製するのとどちらがいいの?」
社内にエンジニアがいる、もしくは採用を考えている管理職の皆さんには、このような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
今回は、気にはなるもののあまり聞く機会のないIT知識として、外注・内製の使い分けやエンジニア採用のコツなどを教えていただきます。
本コースは、YouTubeでプログラミング講座を配信されている「ともすたCHANNEL」たにぐちまこと氏とのコラボレーションコンテンツです。多くのビジネスパーソンが抱くITのお悩み・疑問に対して、24年目のエンジニアの観点から様々なアドバイスをいただきます。
エンジニアの仕事を理解し、ぜひ今後のキャリアや社内外エンジニアとのコミュニケーションにお役立てください。
※「エンジニアの仕事やプログラミングの学び方」については、以下のコースをご覧ください。
・若手ビジネスパーソンのIT相談会 ~エンジニアの仕事・プログラミングとは~
講師プロフィール
谷口 允(たにぐち まこと)
富士ゼロックス、ソニーネットワークコミュニケーションズなどでウェブエンジニアとして勤務ののち、2002年に独立。株式会社エイチツーオー・スペースを設立。
メンテナンスしやすいウェブサイトを手ごろな価格で提供することで、大小問わずさまざまな業界のクライアントを応援している。
またウェブ業界を豊かで厚みのあるものにするべく、ウェブ制作・プログラム開発の知見を元に、各種講演や執筆を通じ、学習コンテンツを展開。
近年は講座動画配信プラットフォームUdemyやYouTubeを通じた映像講義配信を手がけ、それぞれで数万人規模の受講者・登録者のプログラミングやウェブ構築に関する学習を支援。
Slackコミュニティを主催することで業界全体のスキルアップを図っている。
主な著書に『6さいからつかえるパソコン』(技術評論社刊)、『よくわかるPHPの教科書』(マイナビ刊)など。
鳥潟 幸志
埼玉大学教育学部卒業
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了
学位:MBA
サイバーエージェントでインターネットマーケティングのコンサルタントとして、金融・旅行・サービス業のネットマーケティングを支援。その後、デジタル・PR会社のビルコム株式会社を共同創業。取締役COOとして、新規事業開発、海外支社マネジメント、営業、人事、オペレーション等、経営全般に10年間携わる。グロービスに参画後は小売・グローバルチームに所属し、コンサルタントとして国内外での研修設計支援を行う。 現在は、社内のEdtech推進部門にて『グロービス学び放題』の事業リーダーを務める。
グロービス経営大学院や企業研修において思考系、ベンチャー系等のプログラムの講師や、大手企業での新規事業立案を目的にしたコンサルティングセッションを講師としてファシリテーションを行う。
(肩書きは2022年7月撮影当時のもの)
コース内容
- コース紹介
- 質問①:エンジニアは外注すべき?社内に採用すべき?
- 質問②:管理職としてエンジニアと向き合うための知識とは?
- 質問③:エンジニアのエンゲージメントを上げるには?
- 質問④:エンジニアがマネジメントを学ぶ価値とは?
- 質問⑤:今後のテクノロジーの役割はどう変化する?
- メッセージ
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
16人の振り返り
a_7636
人事・労務・法務
エンジニアの仕事や考え、その背景を知りたいと思い、エンジニア経験者に聞いたところ、「ITパスポート」を勧められました。先週テキストと問題集を買ってきたばかりです。
このコースを見て、更に興味がわきました。
まずは勉強して、同じ言葉で話せるようになるとっかかりを得たいと思います。
k_yam
経営・経営企画
エンジニアのエンゲージメントを上げるには、のお話はとても共感しました。
hirohirosako
人事・労務・法務
私も部署でデジタル推進をマネジメントする立場にあり、自分がプログラミングを持つ必要があるのか、専門知識を得る必要があるのか、考えたことがありました。
その中で見い出した結論として「最低限会話が出来る知識や動向情報は得続けていくこと」「こういうことをやりたいと伝えられる知識や理解を得ること」を大切にしています。
動画を視聴して、考え方は近いのかなと思えました。さらに動画で学ばせて頂いた、(若手)エンジニアの意見や考えを積極的に受け入れることを
やっていきたいと思いました。
dio3
IT・WEB・エンジニア
非常に示唆に富んでいてわかりやすかった
youhei-okabe
経理・財務
自身もI T関連の部署への転属を考えているので大変参考になった。
yamakazu95
専門職
ITシステム、DXなどは企業活動に必須項目であると感じてます。また、テクノロジーの変革は早く管理や更新するスキルも管理する企業側に必要と感じてます。今後は情報を管理しコントロールする部所を設立することが必須と感じてます。あわせて情報管理する人財の採用や育成システムなどの構築も必要と考えます。
sknesh
金融・不動産 関連職
最近、マネジャー層になりたくないエンジニアの方が増えて来ていると聞きます。理由は仕事と報酬が見合わないや、やりたいことではないから、等。
この動画を見て、人材を育てていくことの大切さ、また、背景を受け入れて頭ごなしに否定しない重要性を改めて学びました。
bobby2490
IT・WEB・エンジニア
開発とは無縁の部署から管理職として異動してきた者です。
今回の講義内容に出てきた様な実例を幾つか経験しました。
異動前にITパスポートは取得しましたが、知識だけではなくエンジニアの志向・気質の様な部分への理解が重要だなと再認識しました。
inaka_4451
その他
どうするか、そして、どう向き合うか
エンジニアの方と協業する、マネジメントするときに、やっぱり最低限の幅広い知識ベースをちゃんと抑えておきましょうというのは非常に納得した部分。
エンジニアの方と向き合うときに、やっぱり一人の人間として相手が何を求めて、どういう思考性を持っているのかということをちゃんと理解した上で、 組織として与えられるものを与えていきましょう。
新しい情報がどんどん進化変化していくときに、自分の視点でもって否定をしないということ。さらに言うと、若い方も否定をしないと、むしろ若い方から学んだらいいんじゃないかという 非常に強力なメッセージ。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
まずは受け入れる。
そんな素養が必要と理解しました。
エンジニアとコミュニケーションできる程度の知識、これがっ難しいです。
kaz_2021
マーケティング
ITエンジニアが題材の講義でしたが、エンジニア以外の職種(研究・経理・人事・営業)にも応用できる示唆に富む内容でした。その分野も「考えを理解できる」知識と柔軟性が必要ですね。
①エンジニアの考えを理解できる基礎知識。気持ちを取り組みつつ実現するための歩み寄りが大事。
②エンジニアの想い・成長意欲のニーズを日頃のコミュニケーションで汲み取る。
③今後は誰にも読めない。変化の向き合い方が大切。
takumi_1453
経営・経営企画
ITパスポートの受験価値が分かり感謝です!
kfujimu_0630
マーケティング
若い人の話を聞く、新しいものを受け入れる、常に学び続ける、という構えでいることは、変化と進化が激しい時代で非常に重要だと思いました。ありがとうございました。
hrkawaguchi
IT・WEB・エンジニア
エンジニア視点へのメッセージが多かったので実感は持ちにくかったが、エンジニアと接する際に有効なtipsを色々と学べたのがありがたかった。
creativeman2020
クリエイティブ
余談ですがエンジニアが後ろ向きな理由としてもう一つは追加工程に対してお金を払わない顧客が多いというのもあるのかなと。
予算がないからとかなんだかんだ言って結局払わないとかでITの工程に対して理解がないのもこの国の問題だと思う。
noz
人事・労務・法務
ミドル層です。すごいためにになりました。ITパスポート勉強します