我々が当たり前のように毎日食べている食についていろいろ考えさせられます。
安全、食品ロスと言うけど、結局は安い方を求めている事を。このような人たちとIT技術でより良い食材が直接手に入れられる事はありがたいです。
農業と食について知らないことがたくさんあることを学びました。
ワインの話など、たくさん聞けて良かった。
持続的な一次産業は、最も大切な課題の一つ。
社内にも農場経営の子会社がおり、黒字化の難しさが理解しています。長めで見るとやりがいのある業界と仕事、私は管理部門ですが、サポートしていきます。
純粋に農業に関して関心が深まった一方で、その難しさを感じ取ることが出来ました。志のある個人が農業を目指すことの意義と同時に、企業が産業として農業に取り組む重要性についても考えさせられました。
このような若手の農業従事者の方がいるというのは、日本にとって明るい未来だと思った。自分は消費者側として、購買行動や食育、情報発信の点で協力できると思った。
バブル入社世代のサラリーマンの多くは、定年延長や副業解禁などで70歳になっても何かしら働かないといけないという漠然とした強迫観念に包まれている中で、都会から地方に移住し、食×農×ビジネスに取り組むという人生観はとても心に刺さる興味深い内容だった。自然の中で働く1次産業のイメージから、時代の先端を行く技術も取り込んだ新しい産業の中で、付加価値を自分たちの工夫と手で創り出すという体験にこそ、第二の就業人生をかけてみる価値があると思う。やりがいが生まれ、コミュニティが育ち、体に良いものを食べ、健康寿命が延びる。いいことずくめだと思います。是非、同じ価値観をもつ人が増えて実際に行動につなげる人を支援するような活動が今後拡がることを願います。
皆様、広い視野で取り組まれており、大変参考になった。
外国の安価な大量生産品ばかりになると、長期的には国土だけでなく日本人の精神も貧しくなると思う。
したがって、国産農産物の良さをもっと取り上げることが重要で、個人レベルだけでなく、行政も動かす必要があると感じた。
今後、耕作放棄地が急増する。リスクとチャンスが埋まっている。
フランスでは、10年前から農薬を使用する、保管するにあたり免許が必要となっている。日本でも法整備が必要か。
この点が、衝撃的事実だった。
食の安全というと、とかく感情的な視点に陥りやすいが、今回のカンファレンスは、科学を学ばれているという下地があったり、登壇者の皆さんがきちんとした知識と経験からお話をされているため、大変納得感があり勉強になりました。そして、その地で奮闘されているご様子に感銘を受けました。
その他大変参考になりました。
興味深いお話をありがとうございました。
農業の、IOTについて。
消費者と生産者を、直接繋ぐツールが、必要ということ。
農業のノウハウを、承継するために、必要じゃないかという点、
参考になりまきた。
ビジネスとして成り立たせる。
消費者が上手に関わらないとなかなか難しい。
そのために生産者ができることは何か。
答えのいくつかは既に分かっており、それに向かって着実に進んでいると感じた。
安全な食文化をしっかりと根付かせたい。
なるほどそういうことですね。
テロワールの考え方やストーリー、教育へのアプローチは農業とは異なる産業にも通じるところがある。
今までの当たり前にとらわれ過ぎず、これから何ができるかを貪欲に探すことの大切さを実感しました。戦略・マーケティングは馴染みのない分野ながら、この対談はとても面白くて引き込まれました。新しいことを探して行動して考えて、を繰り返している登壇者の方々の生き生きとした感じに惹かれたのだと思います。生き方の参考にもなりました。
どのビジネスでもストーリーとやる気が重要だと
改めて感じた。島国、少子高齢化の日本でどう食糧自給率を
上げていくのかの視点で活動している方がいれば紹介して欲しい。
どの様な業種であっても、お客様・地域のとの関わりを大切にすることで、発展に繋がると感じました
コロナ禍になって尚更、食料の問題、しいては農業の問題、国内需給問題もでてきているので重要なテーマであると思います。
今まで知らなかった農業のことがよくわかり、非常に良い勉強になった。
身近にありながら あまりビジネス視点で見てこなかったが やりようがある、需要を創出出来る機会をリアルに感じた
自分で考え抜いて、ストーリーを描けるか。印象的なのは、利他的な考え方、地域や土地を豊かにし、魅力を伝える。作物のコアの部分しか考えていなかったので、非常に参考になった。健康の源、農業にビジネスチャンスを見いだしていきたい。
地域としての発展を伴って定着するには、1つの工場の周りに食堂ができるように、農業主体の周りに関連産業の担い手がいて情報交換しながらやっていけるような形が理想だと思われるが、そこはITでコミュニケーションを造れるとして。人の密度が高い小規模農が、高ブランド化するか都市近郊農業するか以外に生きる道って、どうすればいいんだろう。
4人のバックグランドや商品のストーリーが素敵でした。話題にあげられていた課題は何年も前から聞く内容でもあり前進しているけれど解決するには難しい問題でもあることを再認識しました。
食と農業は日本の喫緊の課題のひとつ。
自分も知識不足であるが、もっと勉強が必要だと感じた。
岡山でワイン生産が行われていることも知らなかったくらいだ。
この4人の登壇者に共通していることは、異常なまでの「情熱」だ。
結局世界を変えるのは「情熱」以外ありえない。
いくら優れたテクノロジーがあっても、それを扱うのは「人」。
人が人に魅かれるのは、やっぱり情熱なんじゃないだろうか。
(もちろん「信用」とか、そういうこともあると思うが)
自分には情熱が足りない。もっともっと熱く燃えていかないと。
食と農業は確かに課題であるが、すべてに共通しているのは「人の情熱」なのだと思う。
それがないと、課題は絶対に解決されない。
人の想い。そういうことを大事にしないといけない。
そんなことを感じだ。
日本の農産物のクォリティは世界一水準。
農業を画一的に捉えず、さまざまな視点で見ることが必要と認識
テロワールがその土地の農作物の風味や品質に影響するように、その土地の人たちがどのような個性や特徴、ストーリーを持って関わっているのかがこれからますます魅力や価値を生み出していくと感じた。