概要
このコースについて
事業活動を機能ごとに分類し、どの部分(機能)で付加価値が生み出されているかを分析する、マイケル・ポーター教授が提唱したフレームワークです。
バリューチェーンは、事業戦略の有効性や改善の方向を探ったり、競合との差異を把握し差別化を図る等の場面で役立てることができます。バリューチェーンを理解し、より効果的な戦略立案につなげましょう。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「首位独走TSMCの「体育会系」競争戦略 半導体受託製造」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1583L0V10C21A6000000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- バリューチェーン分析とは
- バリューチェーンの例
- バリューチェーンの活用例
- 事例:ブックオフ
- まとめ
- 留意点
こんな人におすすめ
・戦略・マーケティングの基礎知識を身につけたい方
・自社の事業戦略の有効性や改善の方向性を探りたい方
このコースを見たユーザーの学び
バリューチェーンをどの程度の粒度で把握すべきかが難しい
設問回答に苦労しました。がんばって理解を深めます。
バリューチェーン分析が難しいのは、「付加価値」の基準を何にするか?だと思う。付加価値の定義は企業によって異なる。仮に付加価値を単なる収益ではなく、人材や社会貢献等と定義した場合はどうすればよいのか?と迷ってしまいました。