
「当たり前」に染まらない、新しい経営と会社のカタチ
「学び交換」は、活躍している注目のZ世代の方々と、働き方や仕事への考え方、ビジネスにまつわる学びを一緒に考えていくコンテンツです。今回のゲストは、Z世代をターゲットにしたマーケティングや企画UXを専門とする「僕と私と株式会社」代表の今瀧健登さん。大学では教育を専攻していて、教員経験もあるという今瀧さんが話してくれたのは、既存の枠組みにとらわれないクリエイティブ手法やマーケティングの考え方について。そこではペルソナを立てる際に「実際に自分の身の回りにいる人を想定する」といった具体的なティップスや、その際に陥りがちな確証バイアスとの向き合い方も語られました。また、社員の90%がZ世代という自身の会社経営においての課題意識、X理論・Y理論や行動経済学の観点、ティール組織への可能性についても「GLOBIS 学び放題」のコンテンツと照らし合わせながらディスカッション。さらには「メンバー全員を社長にするのが目標」といった今後のビジョンからも、新しい働き方や組織マネジメントに取り組んでいる姿が感じられ、多くの学びが得られるはずです。※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。初級「カスタマージャーニー」初級「確証バイアス」初級「X理論・Y理論」初級「ティール組織」Z世代の企画屋 僕と私と株式会社代表取締役 今瀧 健登グロービス 講師 下道 陽平
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46人の振り返り
markey0827
営業
メモ
・本当に必要なもの以外買わなくなった。それは物・人・時間・情報においても同じことが起きている。エッセンシャルとは、最低限必要なものと、自己肯定(自己実現)のためにどうしても手に入れたいもの。
→消費行動もそうだけど、コミュニケーションにおいてもそう感じる。公私共に雑談する相手が減った。
・コロナで内省が進んだ。内省の仕方は誰からも教わってない。
→自分と向き合う時間は増えて、不安ばかり募ることもあり得そう。自分と向き合って、ポジティブになれると嬉しい。
・生産性の基準を上げすぎてる。日本は労働を当たり前としている。いかに社会の一員として思えるようにするか。就労基準時間で決めがちだけど、この基準は変えられるものだ。
→何もしてなくても自分は価値のある人間なんだと思えるといいなと思う。誰かの役に立てていないと、自分の存在価値を見失ってしまいがち、、
・ウェルビーイング(?)な状態
経済的、健康的、安全が保障されている状態。その次の次元は、自分が選択肢から決めたと思えるか。実際にはそうじゃない勘違いでも、自分で決めたと思えることが大事。
・自分が物語の主人公と思えるのは、何かに挑戦しているとき。会社がミッションビジョンを決めたとて、所詮他人の物語である。(あれ、俺が言ったことをうまくまとめたよな、と社員に参加感を醸成すると自分の物語として認識され、自分事にしやすい)
→リクルート社で実施しているwill,can,mustシートの運用は、「自分で決めた」感を引き出すメンタル的にも良い取り組みの1つなんだろうなぁと感じた。
・こんなときは宗教が流行る?宗教は苦しみに理由を与える。
・同じ境遇でもかたや不幸を感じていて、かたやそうでない。なぜか?を今データを取っている。
・白黒つけたがりがち。自分が不完全であることに気づき、許せる力を持てると良い。
→高い理想やあるべき姿に苦しくなった時には、小さくても出来ることや役に立てることを即行動して貢献した実感を持てるとメンタルを復活させられそう。上司が言ってた「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」は、相手のためと思っていたが自分のためにも大変効果がありそう。
・悪 する側のルートを辿るとされる側だったこともある
→する側の背景を知ろうとする意識はなかった。白黒つけて、思考停止していた自分に気づいた。
shigeki-o
経営・経営企画
テーマに対する内容に沿っていたとはいいがたいので、全体を通しての意見は避けます。
ただ、心に残るフレーズ、メモした事はいくつかありました。
許せるひと → 分かりあうまでの許容が必要
絶対からはみ出す余地を残す社会
自分が不完全という認識をし、且つ出来る事には自信をもつ
参考になりました。
norinorichan
その他
ペーパー1枚主義で読みづらいものを携帯等を使って時間の幅を持たせる、「〇〇等」で本来の目的に使おうとするお金が対象者にいかない。。。 幸福度のデータを取ろうとしていた人がいない
これらは、行政に携わる小生には大きな教訓だったと思います。
とりわけ、ペーパー1枚で全てのエッセンスを盛り込むというのは国・都道府県・市町のほとんどでテクニックとして身に着けるべきスキルとして教えられており、呪縛から逃れるのは簡単ではないですが、違った視点をご提供いただき、感謝しております。
hiroyuki1981
金融・不動産 関連職
客観的に同じ条件で、主観的な幸福度に差がでることを科学的に分析する発想はとても興味深い。
n_sonoko
人事・労務・法務
広い視野をもっている方々のディスカッションを聞くだけで楽しい。こういうのが学びが楽しくなる興味が湧くきっかけになると思いました。
atsu_8
メーカー技術・研究・開発
白黒はっきりつけ過ぎようとする。に共感しました。昨年のステイホーム期間中に在宅が良いか、出社がいいかを2択させる(意味のない)アンケートが会社から来ましたが、ハイブリッドが良いと回答したことを思い出しました。
yasu197210
営業
面白い!!
勉強にもなるし、よかったです!
sean1840
販売・サービス・事務
これほどモデレーター無視で進むのであればパネル形式よりもclubhouseで好き勝手に話し合ってもらうほうがいいかも。
ikui0724
営業
社会的断絶が指標としてウェルビーイング度。政治的混乱、社会的混乱が起きる。
日本は過去10年間ウェルビーイング度が下がり続けている。日本でも社会的分断が起こる可能性がある。ウェルビーイングがいかに大切か再認識した。
suguro1
資材・購買・物流
アメリカ、イギリスを例に見ても、これから大きな分断が起きる事は容易に想像できます。お話の中に、許す、許されるひとになる事が究極の人生観とありました。まさにこれが解決策なんだろうと思います。
世知がない世の中で、潔癖症的に正義感を振りかざし自分の存在を実感する人が増えているかもしれないと思いました。
kamoshika55
その他
突っ込まれたくないから、ダメだと言われたくないから、、、という理由で色んな内容を盛り込んでしまった。その結果、誰も読まない、使わないものになってしまっていることが多い気がします。最近、電化製品に説明書が入っていないことに対して、「不便やないか」と思ってしまう私が言えることではないかもしれませんが。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
自分のことは自分で決めていると思えることは、本当に大切だと思います。
日頃からよく考えないといけません。
許すっていうコミュニケーションも腑に落ちました。
昔から「無知の知」って言いますが、それってむっちゃ難しい。自信家で無くても、自分の考えはしっかりある、正しいかどうかわからないけど。
世の中をしっかり見て、ちゃんと考え続ける。そして行動に。
kosuke-myk
営業
互いの違いを許容できる社会が目指すところなのかなあと思います。
コロナによる社会変化を理想に近づける機会にしたいと思います。
takumi_1453
経営・経営企画
言葉の洪水、言い換えが多くて処理脳の限界を超えました。ワカシンさん、アベさんには発言のハンディを課さないといつも消化不良ですね。
cozyhayakawa
営業
許容、グレーゾーンを作る、という概念。
社会、企業が、役割・分担を追求した結果、分断が起きていると思う。
その中でいかに不完全であってもコネクトしていくか。
コネクトしていることを価値として相互に生かし会えるか。
人間関係、社会関係、企業内のマネジメント、
ライフワークバランス、様々な面をこのキーワードで見直すと示唆に富、気づきがおおいきがします。
ot-take
メーカー技術・研究・開発
エッセンシャルは最初だけで、ウェルビーイング(良い感じ)がメインの話でした。
最近よく聞くトピックなので興味深い話でした。
私の理解は以下です。
全体としては、これが正しい、一つが正しいのではなく、バランスや個人の納得感・腹落ちが大切。
商売でこれから大切なのは、エッセンシャル・不可欠なもの。
良い感じで生きる上で大切なのは、お金だけじゃない、環境だけでもない、社会貢献だけでもない、プライベートだけでもない、それらを良い感じの塩梅で社会や個々人なりにバランスを取ること。
beyondit
コンサルタント
自分の経験から、謙虚にもなれるし自信も持てる。
挑戦することが大事というが、そんなことをわざわざ言わないといけないほど、小さい画面で指先を動かすだけで何かをやった気になっている昨今は危ないと感じました。
一生懸命、何かをすること、一昔前は仕事がその役割。
これからDXが進むことで労働では得られなくなる。
ありがとうと言われるとうれしいが、それだけだと足りない。
次の新しい価値基準が必要ですね。
daddyveroo
経営・経営企画
グレーな落としどころを見つけて、物事に白黒をつけずに曖昧なままでも実践を進めていくことは、コロナ以降のニューノーマルの時代にあっては、必要な気持ちの持ち方かもしれないと思いました。
不完全であることを自覚しながら、できる部分で自信を持って生きていくことが望ましい生き方かもしれません。
kiyurohi1973
その他
内容が難しい
dicek9630
マーケティング
人によっての解釈の違いは何に関してもおこるので、気を付けていきたい。
father3
営業
いかにも最新の知見という感じだが、能や甲本ヒロトの言及にもある通り、結局人類は昔から同じことを繰り返しているように思える。その中で自分に出来ることはなにかを考えていきたい。
yoshinori-66
IT・WEB・エンジニア
肩こり腰痛がビッグイッシュでした。
take1003
マーケティング
若新さんや安部さんがおっしゃった通り、主体者になったときに人は活力(ここではなんかいい感じ)を得て動けると思います。
グロービスの別の講義であった、リーダーシップとマネジメントのなかの定義に即して述べるとリーダーシップを発揮してメンバーにある程度の権限を与えることにより主体者になる。ただし、この場合慎重にやる必要があり、単に権限を与えるだけではなく、主体性を発揮できる仕組みをデザインすることが現場では必要であり、個々の特性や能力と向き合ってデザインが必要と再度痛感しました。
kfujimu_0630
マーケティング
面白いセッションだった。まとまりがない=パネリストがそれぞれ強烈な個性と独自の考えを共通のテーマを介し、ぶつけ合っている。日本語だったが、英語圏の国でのディベートのようだった。見聞きしているより自分もその場にいたいと思えるディベートだった。
nsuzuki23
営業
勉強になりました
sato_777
営業
ウェルビーイングという概念を意識したことが全く意識したことがなく、社会との関わり合いや自身の置かれている立ち位置を少し考えていくべきであると感じました。
hiro302
経理・財務
Well being度が継続して低下し続けると、たとえ経済が成長していたとしても、分断やテロが起こりうるとのこと。興味深く聞けました。Wellbeiingのデータ化は、今後何かの役に立つような気がしました。
ojr_800
メーカー技術・研究・開発
かなりカオスな状態のセッションだったが、エリート層には潜在的なエリート意識があり、それが分断を生むのだなとは思いました。
takahilo
メーカー技術・研究・開発
ふざけてるけど色々感化されました。
hiro_0505
メーカー技術・研究・開発
存在意義の持ち方や、本質的な正義感からくる感情について日本人の特性に触れた気がした。
me_
その他
内容が盛り込まれ過ぎて、理解がなかなか追いつかなったです…
creativeman2020
クリエイティブ
日本人は自信がないとよく言われるが、自分にできないことをないかを自覚することも大事
aya39
その他
私が障害者であり生産性を疑問視されながら働いている身なので染みました。
tatsukist
その他
自分の幸福は会社や社会に与えられるものではなく自ら掴み取るものと思っているので、いまいちウェルビーイングの考え方に共感できませんでした。私には誰かを救いたいとか幸せになって欲しいという感度が低すぎるのだと。ただ、せっかく関わったプロジェクトに関しては、できるだけ楽しいものになれるようなキャッチボールの手法は考えていきたい。
25055
建設・土木 関連職
ワクワクする仕事をしていたい
それは誰のため?
960004
クリエイティブ
「答えのない問に答える社会学の必要性→俯瞰」
2月中~後半は大嫌いな季節である。あの悪夢の受験シーズンだからだ。
早稲田大学では、昔では信じられないことだが、政経学部、商学部とあの社会学部が人気的にも偏差値でも肩を並べるようになっていると聞く。経済発展とそれを支える前提としての社会の存在(SDGs的議論もそこにある)。近頃の社会学人気の理由が今回の講義で良く分った。
koichi0714
販売・サービス・事務
学んだ内容は業務(会社という組織における社員全体のモチベーション等)と日常(家族、プライベートにおける関係性、社会における自分自身の立ち位置等)のあらゆる場面で意識すべき課題で、白黒をつけがちな世の中において、ある程度のグレーを受け入れて行きながら、自他ともにいかに自分の物語として捉えることが出来るかといった点が活用できると考えました。
tom_2
人事・労務・法務
全然まとまり感がないところが、逆に新鮮で面白かった
ma2022
営業
ウェルビーイングの指数が下がると、社会的分断や混乱が起きているということが統計上いえる歴史を知ること。B or Wではなく、いいグレーがあっていいし、許容される社会や会社にしていきたいと思った。
massapy
経営・経営企画
許し合いの文化は大事ですね。その文化を醸成するためには、加害者と被害者の側面が自分にある事を認識することとありました。まさに不完全を自覚する、という事かな、と。ただ、そのアプローチとしては、心理的安全性を確保した環境における告白が一つのプロセスでもあると。
やはり原点は、心理的安全性の担保でありますが、そのためには、違いを許容する許しの精神が必要でもあり、やや堂々巡りな感じも否めません。
難しい問題でありますが、まずはベースとなるだろう心理的安全性の担保を社内文化に根付かせていきたいな、と思います。
sumire0006
販売・サービス・事務
潔癖症ではない世界、不完全な世界を認め、
助け合いが大切であると思いました。
usk1110
金融・不動産 関連職
多くの選択肢があることにwellbeingを感じるということに非常に納得しました。組織運営ではできるだけ強制せずメンバーに選択肢を与えてあげることが重要であると思いました。
あと私も腰痛が1番のissueです。
otobe711
その他
テーマとは違う論点に話が発散したセッションだった。
そのため、全体を通じての学びというより、ここの場面でいくつかのフレーズが心に残った。
・コロナ禍で自分を見つめる時間が増え、自分はどうあるべきか哲学的な考察をする人もいる一方、そこまで考える訓練をしていない人もいる。
・社会の中で貢献している、働いている人の基準を週20時間、30時間、40時間と多く働いているか否かで判断するのではなく、少しでも働ければ+と考える、許容度のある社会になったほうがよい。
・ウエルビーイングとは気持ちよさということではないか。ウエルビーイングが高い=幸福度の高さになる。 など
upper-mountain
人事・労務・法務
知らない視点や切り口がたくさんあってとても興味深い対談であった。
lunlun
資材・購買・物流
幸福度、自分に不足しているところを知り、足りているところに自信を持つ、考え方は判るが、学歴ヒエラルキーが益々、固定化していく中で、東大、慶応、早稲田以外は活躍の場は無くなり、それがこれから起きる日本の社会の分断なのでは?
ozzee
人事・労務・法務
いくつものポイントがあり、日頃の組織運営にも生かせるヒントがたくさんあった。
自分が主人公であるという自覚、自分が選択できるというじかくが、個人のこうふくどに重要。
会社の理念が自分の言葉になっていることの重要性。
黒か白かを決めすぎるのではなく、グレーを自覚すること。