概要
このコースについて
「リーダーシップ」について、聞いたり考えたりしたことのあるビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。
しかし、実務の場で自分のリーダーシップを実際に発揮したり、部下のリーダーシップを育てるには、様々な"難所"があるものです。
本コースでは、そんな難所に向き合いながら、どうやって具体的に職場でのリーダーシップを発揮していくかについて、たくさんのワークと共に学んでいきます。
※リーダーシップについて初めて学ぶ方は、以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。
・エンパワメント
・リーダーシップとマネジメントの違い
・パワーと影響力(入門編)
・コンフリクトのマネジメント
コース内容
- コース紹介
- 目指す姿を描く
- 現状の自分を知る
- 実践(1)目的・目標を立て共有する
- 実践(2)計画を立てる
- 実践(3)実行し振り返る
- 目指す姿と現状のギャップを埋める
こんな人におすすめ
・リーダーシップについて知ってはいても、なかなか実務でリーダーシップを発揮できないと感じている方
・部下のリーダーシップ開発について具体的な実践方法を学びたいと考えている方
講師プロフィール
芹沢 宗一郎 グロービス経営大学院 教員
外資系石油会社にて、研究所の研究効率向上プロジェクト等の組織開発に携わった後、コントローラー部門で、全社予算方針策定、設備投資評価、株主レポーティング、リエンジニアリングプロジェクト等に従事。グロービスでは、法人クライアントの経営者育成を手掛けるコーポレート・エデュケーション部門代表、経営管理本部長(人事、経理財務、システム)、グロービス・エグゼクティブ・スクールの責任者を歴任。現在は、エグゼクティブスクール、企業研修、グロービス経営大学院で人/組織系領域の講師や研究活動、クライアント企業の理念策定/浸透などのプロセスコンサルティングに従事。
共著・訳書に『MBAリーダーシップ』、『個を活かす企業』(ダイヤモンド社)、『MITスローン・スクール 戦略論』(東洋経済新報社)などがある。
このコースを見たユーザーの学び
これまで多くの上司に仕えてきましたが、一緒に仕事をしてよかった・楽しかった人は みなさん情熱的で、誠実でした。行動=能力X意識を実践してこられていました。また、しっかりと褒める叱るができる人でした。
話も分かり易く、目線を落として伝えることをされておりました。
そのようなリーダーを目指しております。
講師の人柄、パッションが伝わるいい講義でした。受講生との対話を通じて理解を深めさせる形式は、初めて管理職についた人にとって、場面が想定でき、非常に実践的な構成だったと思います。改めて考えさせられる点があり、いい復習になりました。
短時間の間にたくさんのワークが提示され、なにか押し付けられているような感じがして、燃えてきません。
この動画自体が、過干渉のような気がします。
「過干渉は禁物」ということがよくわかりました。