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- 初頭効果と終末効果
概要
このコースについて
初頭効果と終末効果とは、人間は最初と最後の印象に大きく左右される、というバイアスのことです。例えば、「動画で最初に面白いエピソードを持ってくる」、「コンサート終了後のアンコールに応える」などは、初頭効果と終末効果が利用されている身近な例です。
ビジネスでは、この効果を利用しプレゼンテーションやマーケティングでの顧客アプローチなどを行えば、相手に好印象を与えることができるでしょう。本コースで、初頭効果と終末効果の概要や留意点について学びます。
コース内容
- こんな方におすすめ
- 事例①−1:西野さんの社内プレゼン
- 初頭効果と終末効果とは
- 初頭効果とは
- 終末効果とは
- 事例①ー2:効果を取り入れたプレゼンの結果
- 留意点
こんな人におすすめ
・商談やプレゼンテーションで相手に好印象を与えたい方
・サービスに応用することで顧客満足度を向上させたい方
このコースを見たユーザーの学び
プレゼンについてでは、最初に結論を述べ、印象付ける、最後にまとめを伝え、記憶に残すという誰もが実施していることとなるが、
実際の印象という意味では、プレゼンを始める前のちょっとした一言や仕草であったり、プレゼンが終わった後の態度や挨拶も強い印象を残す。
舞台に上がるところ、舞台から降りるところにも、しっかりと気を遣うことが初頭効果、終末効果という意味では重要だと思う。
逆に自分が説明を受ける際には、初頭効果と終末効果に惑わされないようにしないといけない。
初頭効果:第一印象重視
終末効果:終わりよければすべて良し
というテクニック。
知っているだけ、ちょっと気を使うだけで使えるテクニックだと思う。
みんな話聞いているようで聞いていないし、理解しているようで理解していない。