どちらが上とか下ということではないのが今の成熟した価値観なのだと思います。グローバル化により人類の受容性が高まったことで著者の嘆きは緩和されつつあるのではないでしょうか。
今、世間一般で言われているグローバル化、はアメリカ化もしくは欧州化だ、という高校の先生から言われた言葉を思い出しました。
真のグローバル化とは何なのか、改めて考えさせられました。
日本の真似をしろ、って言う言外の。。。と言う件、とても共感しました。日本人の美徳である謙虚さをこう言う部分に持つべきだと改めて気付かされました。
日本のやり方を押し通す日本人は若い方でも少なくない。如何に他国を知り、他国の持っている魅力を理解し、受け入れる気持ちが大切だと切に考える。
古い本だが今こそ読まれるべき本。
異文化を理解するにためには、まず自国の文化をきちんと知ることが重要だと気付かされた。
現在欧州勤務17年目です。
同感です。
初めて外国人の上司を持った際に人前で「彼が私のボスです。」となかなか紹介できなかった時のことを思い出しました。
私は異文化コミュニケーションの鍵は謙虚な気持ちを持つことにあると考える。紹介された本にどのように書いてあるか、確かめてみたい。
私も三年強アメリカに赴任していたので、同じように感じたこともあります。一度読んでみたいと思います。
自国の文化に誇りを持つことは大事だが、奢りを持ってはいけない。絶えず、他国と自国の違いを認識を持ったうえで、相手に尊敬の念を持って接していかなければならないと思う。人間関係もしかり。
異文化理解。
自分達が優れてると思わず、相手を尊敬する。
日本人同士受け入れられてない人が多い中で、どう海外の異文化を受け入れられるのか。
自分のやり方がベストだと思いこまないこと、それを押し付けようとしないこと。謙虚さを持ち、他社から学ぶ姿勢を忘れないこと。
知らず知らずのうちに、「上から目線」になっているのかも知れないと気付かされる。
自国が訪問国よりも経済的に良い場合はすでに自分が他国の人たちよりも優れていると勘違してしまう。しかし、異文化からは日常的なバイアスがない新しいことを発見するチャンスだと考えられる。そこからの学べることがビジネスチャンスになる場合もあるので先ずはすべてを受け入れるようにしている。
異文化での交流時、自国の文化に関しては深く嗜好しているので、相手の文化との差異を見極めながら互いに関心を持ちあえるような対応をしたいと思います。
はっと思ったので今後気をつけたい。
「文化」を「自分」に置き換えてみる。見えていないものや驕りがまだまだありそうだ。
自分達の考え、文化をおしつけないことが大切
とても蘊蓄が深かったです。海外のヒトの熱量は基本的に日本人とは違いますので、空気、匂い、雰囲気が全く違いますよね、、、
あれは、何でなんでしょうかね、、、日本的農耕民族(伝統的な)と狩猟民族の違いなんでしょうかね、、、
異文化理解、と言われても、未だに分かり得ません、、、難しいですね。
達人の一冊、初めて見たが面白かった!
自分が行ってきた仕事の経験、考え方をしっかり理解すると同時に、相手の実施してきた仕事、内容、考え方を理解することで、そこに生じる違いをお互いにしっかり理解することが大切と感じました
沈黙の中にこそメッセージがあるのですね。
ふと出てくるのは、沈黙の重圧や
交渉時にあえて言葉を出さずに
相手がその重みから動く「沈黙は金」を連想しますね。
多様化ということはそれぞれ考え方が違うのが当たり前なのに否定したり、強要するケースは今でもよくあると思う。
周りをよく見る意識を、自分自身もつけていきたいと思います
グローバル化と言いつつ、盲目的に日本の方式を海外に伝える仕事の進め方になっていないか、しっかり考えることが必要。
また、グローバル化=海外文化の知識を増やすだけでなく、まずは自分の文化を知り、世界の中でどんな立ち位置に居るのかを理解することが大切だと思いました。
異文化理解と聞いたときに日本のことを押し付けるのではなく、相手を受け入れ尊重することの大切さを再認識できた。
まずは自分を知ることが大事。
異文化と接する時、相手の文化、やり方をリスペクトした上で提案をする事を心掛ける
「自分自身の文化ほど見えないものはない」
この言葉が印象的でした。
俯瞰して物事を考えることが出来る人になりたいと改めて感じました。
自社で日本やり方に合わないので外国のベンダーを排除していました。難しいですね。
沈黙のことばの本をはじめて知りました!
たしかに、沈黙の中にメッセージがあることも実体験で感じます。本に興味を持ちました。
沈黙に対する考えを少し理解できた思いです。
難し過ぎてよくわかりませんでした。
異文化理解力を身に付けることの大切さ
書物を読むことは他者の考えにより気づきをもらえる機会のためと改めて感じました。人それぞれ考え方や伝え方は違うが、コミュニケーションを取りながら様々な考え方、視点でモノを考えたい。
異文化理解の前に自分の国、会社の理解をすることが重要。
グローバル化により上とか下とかではない成熟した価値観で異文化を理解するが大事。
異文化を語るときは、所属しているコミニティへの関りをさらに意識する結果となるということに同感。
自分のこと、そして家族のこと、会社のこと、日本のことなどわかっているようでわかっていないことがまだまだ身近にあると感じる。謙虚に学んでいきたいと思う。
沈黙の言葉に書いてあることは、私が長年、海外勤務から帰国して、日本人が大きく勘違いしていると2000年ごろから主張している事と全く同じことでした。今でも65歳以上の日本人は、日本がアジアで優れていると勘違い、固定観念を維持しています。これが、日本丸のかじ取りにも大きく影響しています。現実を見て、アジア諸国と強調、協働すべきです。
本筋からは外れるが、「海外比率」と言っているのはグローバル企業ではない。本来はグローバル市場全体を見たの中で「日本比率」が適正な水準かを考えるべき。
自分の国の文化、自分の会社の文化を本当に理解し、その視点に立って他の国の人たちと一緒に何かを築き上げていくことは、本当に難しいと思いました。
そこには自国や自社の文化と相容れない自分も存在するので、自分自身と取り巻く環境と相手の文化を相対的に考えることが出てくるからです。
異なる文化の相手との理解を深めるために、自分の立ち位置を明確にしてコミュニケーションを取っていきたいです。
異文化を学ぶことの大切さを学びます
異文化コミュニケーションの第一歩は、まずは己を知ること。その上で、相手の背景や思考の差異に気付き、受けとめることがより深い相互理解へ繋がる。多様化する社会、また所属する組織の中で、その観点を持ってマネジメントに活かしたい。
「沈黙の中にこそ、多くのメッセージがある。」
日々感じる事です。
多くの、饒舌 の中に真実をみいだすのは難しく、
日常の沈黙のなかにこそ、真実があると感じる。
どうしても自分の立ち位置を基準点に考えてしまう節はありますよね。
自分自身の文化ほど見えない。確かにその通りだと思いました。ぜひ読んでみたいです。
自国が、自国のやり方が全て優れているとは限らない。異文化を理解して文化にマッチするものは何か?を考える。
自分自身を知り、他人を受容することが異文化交流にもちろん、身近の人との接し方に置いても大事だと改めて感じた。
課題解決に向けた討議を行う際に、様々な背景のあるメンバーの多様性のもとで、発意発想を自由闊達に促し、創造性を高める。
多職種で働く病院。
他職種を知るために、自部署をしっかり見つめてみようと思った。
私は転職者だが、前社との社内文化の違いに驚いた。国・地域・会社といったそれぞれのコミュニティにそれぞれの文化が存在している。まずは、自分自身が所属する社会の文化を理解することからはじめてみようと思った。
日本の文化を真似しろというニュアンスが言葉から滲み出ている、という話があったが今の若い世代は逆に、日本の文化を卑下する傾向も高い気がする。自国の文化を理解せず、よって自分自身も理解できておらず自ら価値を下げている場面によく遭遇するし、自分もその傾向が高い。まずは自分自身への感度を高めていくことが大事だと思った、
異文化コミュニケーションの際は、おごることなく、受け入れる気持ちが重要だと思いました。
現在、1組織の長を任せれている。それは長年の業務の積み重ねたことを買われたものと判断します。その中で、組織運営にあたり、自らの考えを押し付け一方通行にならないよう、意識することを再認識した。
自らの考えを押し付けず、情報提供することをしていきたい。
海外で初めて生活した時「無知の知」「百聞は一見に如かず」と、学生時代に教えられた言葉が脳内リフレインしたことを思い出しました。グローバル、多様化…のベースは「個人個人は異なることの認識」があると考えていますが、世界がどんどんシームレスになる今日この頃。改めて考えてみたいと思います。
異文化を理解する時には、自分の文化と照らし合わせて、違いを知ることを忘れてはいけないと感じました。何と異なるのか、軸はしっかりと持ちたいです。
自分の固定的な感覚は、無意識的な部分が多々あり、注意しなければ拭い去る事は難しいのだと思いました。
他者の理解と自分理解 違うようで関わりがあり、自分を理解する事も他者理解につながるのかと思いました。本も読んでみたいと思いました。
日本が何〇億の海外援助をした等のニュースをよく耳にするが、その結果がでていないことよりおそらくアメリカと同じ状況に似ているのではないかと思う。押しつけではなくその国をちゃんと理解することが大切だと考えた。
異文化交流の第一歩は相手を知ること、受け入れることだと感じました。
一昔前には日本企業が世界を席巻していた時代も今では遠い昔の話になったことを考えると、まさにご説明いただいた通りだと思います。
ここでいう【日本】を【自分】に置き換えて、物事を考えていきたいと思います。
沈黙にも色々あるんだなと思いました。
異文化コミュニケーションでとても大切なことを学べた。同じ国の中でも起こりうるアンコンシャスバイヤスについても日々意識していきたい
短い動画のなかにとても納得させられる内容が詰まっていました。
日本のやり方はこうだ、そんな事は日本ではやらない、など言葉には出さなくても無意識に出てしまっている場面があると思います。
勉強になりました。
過去の栄光だった日本経済を引きづった日本人のおごりは、やめるべきだと感じた。
アマゾンで中古品が入手できます。原書の"The Silent Language"は、アマゾンで新品が入手できます。
low context に属するアメリカの文化の下でも、unspoken communication が重要であることを教えられます。
ぜひこの本を読んでみたいです。
アメリカは第二次大戦に勝利して以後、自国のイデオロギーを世界に押し付けて傲慢になり、60年以上進歩がなく、アフガニスタンやイラクで失敗に陥った。
読んでみたいと思いました。
早速、図書館に行きます!
孫子の知彼知己者百戦不殆と通ずるものがある。
言い換えれば、人間の本質はその頃から変わっていないのに、
それを完全に体得するのはなかなかに難しい。。。
凡人の私は常に意識する、振り返るくらいからスタートかな。
無意識のうちに日本人が優れていて、海外に人は劣っている、日本式のやり方を教育しなくてはいけないという考えが無意識にも頭にあって、交渉でも
ついそうした考えが出てしまったかもと反省しました。
異文化の理解とは、他の文化を知ることより、むしろ自分自身の文化を知ることが大切。これは意識して実践したい。
確かに序文の言葉にハッとさせられました。
読んでみたいけれど、絶版なのが悲しい。
今は絶版されてしまった本だということですが、読んでみたいと思いました。当時のアメリカの時代背景など影響していると思いますが、現代にも通じるコミュニケーションに潜む対人間関係の中で重要だと感じることに触れている本だと思いました。ちょっと留意したら、もっと素直に互いを受け入れられる、本質が伝わるのだと思います。
大変面白い解説で、読んでみたいと思いました。自分が優れていると、勘違いして、部下や後輩に、押し付け様な振る舞いをしない様に気を付けたい。
本から得た学びが的確かつ簡潔に紹介されており、読んでみたくなりました。
自社の具体的な事例でシュミレートしたい。
自分も日本で17年も暮らしている外国人として、とても感慨深いです。異文化を理解するには自分の文化をよく知る必要がありますね。
相手への敬意と尊重、それが大切だと思いました。
それができるようになるには、自分のことも正しく理解し、大切にして、余裕を持つことだと思います。
日本のお金ばかりばらまいても理解されていない状況です。
自国が優れているとは日本はもはや言えない状況です。高ぶる者は低くされ、謙る者は高くされるということを心に刻みたいと思います。
自分の文化も知らないで、他の文化を語るべからず
興味深い本ですが、またの機会に巡り会えたらと思います。
灯台下暗し、自分が日本人である事を強く認識するのは海外で働いているときです
全くの同感
始めに絶版という言葉があり、書店での購入は難しい、と思いました。インターネットで検索します。海外の方に日本を紹介するとして、自分はどのくらい日本という国を知っているのか、改めて考えさせられるきっかけとなりました。
異文化コミュニケーションは他の国の文化を理解することだと思っていたが、自国の文化を理解した上で、他の文化を受け入れる、違いを正しく理解することだと考えることができた。
比較により理解を深めることができるが、内容に優劣をつける必要はないと感じた。相互理解を深めるために、まずは自身・自国について知ることから始めようと思う。
サッカーの中田選手が「おさけ」他、日本文化促進に注力していることを思い浮かべた。
絶版ですか。
探してみます。
根底の話が合って、その上に今がある。世界がある。
当たり前のことのようで、中々意識できない。
異文化理解をするために、まずは自分の国の文化や歴史を知らなければならないと思いました。上から目線な態度をとったり、憧れから来るメンタルブロックにより自分を蔑んだりせず、多様性を受け入れなければならないと思いました。
なるほど、まずは自分の文化をよく知る事が大事と。
解りやすかったです。海外赴任の経験はないが、改めて自分の考え方を押しつけるべきではないと思いました。
他者を理解しようとするときには、まず自分を振り返ってみることが大切だと思います。
公平であるか、誠実であるか。国や人種の違いだけでなく、世代の違いでもその人の持つ"文化"は異なるからです。
広い視野で捉えたときのグローバルな異文化理解においても大事な視座なんだなと改めて思いました。