概要
このコースについて
VUCAの時代に生まれ、先行きが見通せない中、多くの方が自分のキャリアについて悩んでいるのではないでしょうか?
プロティアン・キャリアとは、1976年にボストン大学経営大学院のダグラス・ホール氏によって提唱されたキャリア理論です。具体的には、社会や経済などの変化に対応しながら、自らの働き方や能力を柔軟に変えていける変幻自在なキャリアを意味します。
本コースでは、自らも自律的に先例のないキャリアを切り拓いてきた千葉裕子氏に、今日から取り組める自分軸でのキャリア形成のコツを語っていただきます。
・自分の歩んできた道は正しかったのか?と悩んでいる方
・これまで自分が積んできた経験は人材市場にて競争力があるのか?と考えている方
・将来が不安で、色々な資格をとりあえず取りにいっている方
ぜひ本動画を最後までご覧ください。キャリアを考えるヒントが見つかるかもしれません。
コース内容
- コース紹介
- 講師プロフィール〜プロティアン・キャリアへの目覚め〜
- 自律的にキャリアを考える
- プロティアン人材とは
- 伝統的キャリア VS プロティアン・キャリア
- アイデンティティとアダプタビリティ
- キャリアを資本とみなして考える
- キャリア戦略を練る
講師プロフィール
千葉 裕子 マイキャリア 代表
一般社団法人プロティアン・キャリア協会 CSO(最高戦略責任者)
株式会社内田洋行の営業事務(一般職)として入社し、3年目で西日本エリア初の女性営業(総合職)に抜擢されて活躍。その後は海外勤務を経て、英会話学校のマネージャー、大手通信会社の幹部秘書等のビジネス経験を積む。自らが先例のないキャリアを切り拓いてきた実体験から、キャリアに悩む人々の課題解決に興味を抱き、2009年にマイキャリアを設立。これまで5千人以上の個別カウンセリング、2万人以上にキャリアデザイン研修を行ってきた実績を持つ。
現在は、変化を前向きに捉えて成長し、自ら主体的に組織に貢献する自律したプロティアン人材の育成をビジョンに掲げ、キャリア開発、リーダーシップ開発、組織開発を中心に精力的に活動している。
1級キャリアコンサルティング技能士(国家資格)
グロービス経営大学院2020年3月卒業。
(肩書きは2021年7月撮影時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
転職後、女性のキャリア形成について悩んでいた中で、こちらの動画に大変鼓舞された。
前職の上司からは、「今の会社にいれば出世できるが、転職先は保守的な会社なので、女性のキャリア形成はうまくいかない」と言われ、
現職の上司からは、「優秀だが、出世したければ、この3-4年は子どもを作らないほうがいい」と言われた。お世辞なのか、アドバイスなのか真意は分かりかねるが、楽しかったはずの仕事への意欲が持てなくなってしまっていた。
腐っている暇はない。
自分のキャリアを棚卸しし、強みをいかし、不足を補って、複数の専門分野を作り出して、生き残っていける強い人材になりたい。
すごい話を聞けました。
言語化できていない私の想いが沢山入っている。
自己否定も他者比較もいらない。
多様性のある社会や持続可能な社会にも、キャリア資本は共通した考え方と感じました。
これからのキャリアについて考えているところだったので、参考になる。遅すぎることはないという言葉に励まされました。