概要
このコースについて
みなさんの会社・組織では、自分を含む社員がモチベーション高く生き生きと働いていますか?もしモチベーションの低い社員が思い当たるとしたら、もしかしたらそれは仕事へのモチベーションが低いのではなく、組織への貢献意欲である「エンゲージメント」が低いのかもしれません。
本コースでは、株式会社アトラエでエンゲージメント解析ツール・wevoxのカスタマーサクセスを担う平井氏に、エンゲージメントを高めることで社員や組織にとってどのような利点があるかをお話しいただきます。ご自身が身を置く組織の活性化のヒントが見つかるかもしれません。
コース内容
- コース紹介
- エンゲージメントの定義と解釈
- 重要性
- 生産性との関係性
- エンゲージメントチェック
- エンゲージメント向上サイクル
- 事例:エンゲージメント向上の取り組み
講師プロフィール
平井 雅史 株式会社アトラエ wevoxクライアントサポート/カスタマーサクセス
2009年東京大学卒、新卒にてアトラエに入社。求人サイトにて企業の採用のお手伝いなどを7年ほど行う。組織におけるエンゲージメントの重要性に目をつけて、wevoxのサービス企画を始める。新規事業としてローンチされたあと、カスタマーサクセスとして、大手企業を始め多くの企業にエンゲージメントの重要性とその向上方法についてセミナーなどを通じて伝えている。3児の父であり、共働き。自分の働き方を考えながら、エンゲージメントについての理解を深めていった。ゴルフと料理、子育てが趣味。
大塚 哲也 株式会社野村総合研究所 資産運用ソリューション事業本部 業務管理室 上級専門スタッフ
中山 浩平 株式会社インタースペース パフォーマンスマーケティング事業部 マネージャー
(肩書きは2020年9月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
エンゲージメント向上のためには「対話」することが重要であり、対話を通じて様々な価値観があることを組織全体で認識することが必要であると感じた。
あとは、いろんな意見を否定せずにしっかりと受け止めることが、マネージャーとしては必要であるし、正直に自分の意見を言える社員を作っていかないといく必要がある。
エンゲージメントは従業員側だけの課題ではなく、会社と従業員との繋がりに関する課題というのが最も印象的でした。会社側もまた従業員とのエンゲージメントを高める様、主体性を持ち変わらなければならないと人事部門に在籍する一員として深く自覚することができました。ありがとうございました。
当社では、社員の幸福度を会社の存在意義に掲げてはいるものの、どうしても企業業績と待遇を結び付け過ぎていたな、と反省しました。
社員の感じる幸福感は、正に人ぞれぞれ、それらに丁寧に呼応する事が重要であるのか、、、難しさを感じている中で、今回のセミナーで、wevoxの活用も検討してみようと思います。
また、生産性向上は最重要課題と捉えている中で、今まではどうしてもついつい技術的課題解決に走りすぎたな、、、と、エンゲージメントを上げて生産性を上げる、この部分にも挑戦してみようと思いました。