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- 演繹的/帰納的思考 ~論理的思考力のベースとなる思考法~
概要
このコースについて
演繹的/帰納的思考は、結論と根拠を適切に結びつける思考法で、論理的思考力を身につける上で必須となる思考法です。
クリティカル・シンキングをこれから学ぼうと考えている方は、ぜひこの思考法を理解しておきましょう。
コース内容
- 事例①-1:大野さんの悩み
- 事例①-2:前平さんの発言の意味は?
- 演繹的/帰納的思考とは
- 演繹的思考の考え方
- 帰納的思考の考え方
- 事例①-3:大野さんの考え
- 留意点
こんな人におすすめ
・論理的思考力を高めたい方
・問題解決能力を高めたい方
このコースを見たユーザーの学び
途中の演繹的思考の事例が不適切である。
「上司は朝は機嫌が悪いから昼に相談しよう」との結論だが、緊急度合によっては、上司の機嫌を伺っている場合ではなく、すぐに相談すべき。
であるし、そもそも「朝は機嫌が悪いので、部下が相談できない上司」という存在そのものが問題、上司失格。
機嫌がが悪いと相談出来ない、怒鳴られる、といった様なことがあるのであれば、立派なパワハラです。
■演繹法
事象=コロナウィルスが世界中に感染が広まりサプライチェーンが麻痺している
一般論=住宅設備はそのほとんどが中国で製造されている
結論=国内生産をしている会社を探して製品を確保する必要が出てくる
■帰納法
A社の株が急落しているので損切りして売るか?
共通項① 今朝ダウが急伸した
共通項② 日経平均は昨日上昇して終わった
共通項③ 上海相場が急増した
結論 今日は下がる要素は少ないのでまだ売らずに持っておこう
演繹的/帰納的思考について説明が小難しく説明されているように感じたが、
要は、目の前の事象に対して結論を出す際にその根拠が何なのか、明確にするということかな。
帰納的思考は、各事象から共通項を見つけて結論を導き出すということかな。
※この投稿に対して補足説明していただけると嬉しいです。