知見録 Premium
自考自走できるチームを作りたければ「エンパワメント」を実践しよう!/みんなの相談室Premium
※この動画は、茨城放送で制作・放送しているラジオ番組「グロービス みんなの相談室」の動画版として再編集したものです。
概要
このコースについて
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。
今回寄せられたのは、「新任の管理職です。前任の方は自ら考えて決め、その方針に則って部下が動く、という運営をしてきたようですが、私はメンバーにも考えられるようになってほしいと思い、「考えてみて」と指示を出しています。ですが、これまでの上司との違いにメンバーは戸惑っているようです。どうすればよいサポートができるでしょうか?」というお悩み。メンバーの育成・考える力を高めるために上長がすべき「エンパワメント」という概念について、グロービス経営大学院教員・中村直太が解説します。(肩書きは2021年11月17日撮影当時のもの)
中村 直太 グロービス経営大学院 教員
名越 涼 アナウンサー
コース内容
- ダイジェスト
- 本編
このコースを見たユーザーの学び
エンパワーメント(権限移譲)する際も、される際も、三つのポイント(①方向性、②メンバーの状態、③モニタリングと実行支援)をしっかりとおさえてから実行します。ゴールイメージ、スケジュール(期限)や使ってもよいリソース等も明確にしておきます。
エンパワーメントの話でしたが、大事なのはコミュニケーションなのかなと感じます。
相手の状態を把握するには相手を知らなければならない、正にコミュニケーション、対話が大切ですね。
エンパワメントは難しいマネジメントですが、自分一人だけで全てをカバーすることができないため、積極的に行っていきたい