概要
このコースについて
カントリー・アナリシス・フレームワークは、ハーバード大学のジェームス・オースティンが唱えた枠組みで、ある国のビジネス外部環境を分析する際に役立つフレームワークです。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「特許紛争に見る米国の訴訟ビズ トヨタやホンダを提訴」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21E820R21C21A2000000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- カントリー・アナリシス・フレームワークとは
- パフォーマンス
- 戦略
- コンテキスト
- 事例
- カントリー・アナリシス・フレームワークのまとめ
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・ビジネスの海外進出を検討している方
・各国の国内事情やビジネス環境に興味がある方
このコースを見たユーザーの学び
一般的・典型的な説明内容だったと考える。プロジェクトに応じて個別にフレームワークを設定する必要があるだろう。一般論としてフレームワークに含めたらよいと思ったのは、宗教と人口動態である。
私はかつて医療機器の海外営業に携わっていて世界各国の医療機器市場の理解や販路開拓のためのカントリーアナリシスを精力的に行っていた時期がある。使用したパラメータはGDP、一人当たりGDPなどのマクロ経済指標の他に医療データ(国民医療費、新生児死亡率、ベッド数、医師数など)や制度(社会保険、医療保険、地方分権or中央集権)など。当該国の保健省のHPから必要な情報をとったりしていた。当時は情報収集に精力を使い果たし疲れ果てて肝心かなめの市場分析までたどり着かなかったこともあったことを懐かしく思い出している。
アイスランドの事例面白かった。要素をどのように用いて体系的に国・地域を理解するか非常に実践的でよかったです
情報の収集方法、整理が初心者には難しいように感じた。会社によって、そのやり方が確立されているのでしょうか???