概要
このコースについて
どんなに素晴らしい経営戦略も適切に実行されなければ机上の空論です。競争優位性を築くためには、経営戦略を実現できる卓越したオペレーション・マネジメントが必要です。
このコースでは、在庫管理やサプライヤー選定など、オペレーション・マネジメントに必要な基本的概念を学習します。前半はボトルネック分析や生産方式など、主に自社内のオペレーション・マネジメントについて学びます。
※「オペレーション戦略」 は「前編」「後編」の2コースからなるシリーズとなります。前編を修了した方は、以下の後編も視聴ください。
・オペレーション戦略(後編)
https://hodai.globis.co.jp/courses/2b7f0d3d
☆関連情報
ビジネススキルを使ってニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「アップル、最適化しすぎたサプライチェーンのワナ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46395650R20C19A6000000/?n_cid=DSPRM5277
「ワークマン躍進、安さ支える「非常識」経営」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47613350S9A720C1I00000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- コース紹介
- オペレーション戦略とは
- ボトルネック
- ガントチャート・生産方式
- 稼働率・生産性
- 待ち時間
こんな人におすすめ
・戦略を実現するためのサプライチェーン・マネジメントやオペレーション・マネジメントについて学びたい方
・自社のオペレーション・マネジメントに問題意識を持っている方
講師プロフィール
内田 圭亮 グロービス経営大学院 教員
慶應義塾大学法学部卒業
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了(MBA)
アクセンチュアにて、システムならびにBPRのコンサルティングに従事。
その後、ネットベンチャーにて、全社業務の最適化を行う傍ら、他社業務提携、新規事業の立ち上げを通じ、2年間で上場を実現。
現在は、グロービスにて経営人材・組織開発プロフェッショナル部門のディレクターとして組織マネジメントに従事。また、オペレーション戦略の科目責任者を務める。経営アドバイザリー業務を担いながら、経営戦略、マーケティング、クリティカル・シンキング、リーダーシップ、オペレーション戦略、自社課題演習の講師を務める。
(監修者)細田 高道 グロービス経営大学院 教員
東京理科大学卒業
マサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了
英国国立カーディフビジネススクール博士課程修了
学位:修士(MSc)、博士(PhD)
資格等:米国PMI認定PMP
マサチューセッツ工科大学卒業後、サプライチェーンコンサルタントとして大手企業の戦略立案及び実行支援を担当。その後、英国国立カーディフ・ビジネススクールにてPhD取得後、アカデミアへ転身。カーディフ・ビジネススクール教官を経て現在は青山学院大学教授。Harvard Business Publishing外部審査員、英国国立大学の外部審査員を務める。英国高等教育アカデミーフェロー。海外トップジャーナルにおける論文執筆及び審査員も務める。
このコースを見たユーザーの学び
オペレーション戦略の基礎となる部分を知ることができた。
まだ自分の業務でどのように活かせるかは想像が出来ていないので、後半を見ながら考えていきたい。
事例がわかりやすく理解しやすかったです。
オペレーショナル・エクセレンスに貢献する4要素の整理、変動を少なくすることで待ち時間を短縮できること、ボトルネックをなくすことが最重要ではない、の3点を吸収できた。