知見録 Premium
アフターデジタル時代における経営イシューとしての「UX」を議論する~藤井保文×舛田淳×室元隆志×青井浩
※本動画は出演者への事前許諾のもと、GLOBIS知見録より転載させて頂いています。ご協力頂き感謝申し上げます。
概要
このコースについて
G1経営者会議2020
第4部 分科会 テクノベート「アフターデジタル時代における経営イシューとしての“体験”」
(2020年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)
コロナを機にして、DXの機運が高まっている。「いまこそ、DXの目的は、顧客との新たな関係を構築すること」と、『アフターデジタル』の著者であるビービット藤井氏は語る。データ化できないオフライン行動がなくなり、リアル(オフライン)が完全にデジタル(オンライン)に包含されるアフターデジタル時代、全ての行動はデータになる。行動データが膨大に生まれる今、企業競争の焦点は、製品販売型から体験提供型に代わり、今だからこそ、UX(体験)を経営イシューの課題としてとらえる必要がある。アフターデジタル時代において、実際に組織全体で「体験品質」をどのように保っていくのか、CXOのような組織管理の必要性、DXとそれを促進する企業文化など、実例踏まえて討議する。(肩書きは2020年11月23日登壇当時のもの)
藤井 保文 株式会社ビービット 東アジア営業責任者
舛田 淳 LINE株式会社 取締役 CSMO (Chief Strategy & Marketing Officer)
室元 隆志 サントリーコミュニケーションズ株式会社 執行役員 デジタルマーケティング本部長
青井 浩 株式会社丸井グループ 代表取締役社長
コース内容
- アフターデジタル時代における経営イシューとしての「UX」を議論する~藤井保文×舛田淳×室元隆志×青井浩
このコースを見たユーザーの学び
オンラインとオフラインの融合。顧客理解からのサービス提供。
様々な事例、オンとオフのケイパビリティを補完し合う協業の話、点ではなく線で情報を得ることの重要性、デジタルアレルギーを少なくしていくためのモチベ設計、データを得るときにはその綺麗さが大事なので得意な人を挟む事、製品基点で考えると行き詰まる。
これらの話を聞いて、まずは今取り組もうとしているDX課題に対しての理想系を描こうと思いました。
便利になる事で得られる恩恵を、どう活かすことができるかを考えることから設計していきたい。
共感を生むアクションの必要性に共感