概要
このコースについて
ビジネスの現場では、日々様々なデータを基に分析し判断することが多いでしょう。そのような時に、数ある手法の中でどのような手法を用いて分析すべきか、どのようなグラフで表現すべきか、といった悩みを抱くこともあるのではないでしょうか?
ここでは、複数の構成要素からなるものの内訳を階段状に、あたかも滝のように表現した棒グラフであるウォーターフォールチャートという手法を学びます。構成要素のうち、どの要素の占める割合が大きいのか、時間的な変化の要因のうち何が大きいのか、などを分かりやすく表現したい時に便利です。
コース内容
- 今回学ぶ内容
- ウォーターフォールチャートとは
- 構成要素を示す他のグラフ〜ウォーターフォールチャートとの違い
- ウォーターフォールチャートの特徴
- 活用事例①:変化や構造の分析
- 活用事例②:プロセスと組み合わせた分析
- 留意点
こんな人におすすめ
・意思決定に役立つ分析ツールを知り、意思決定の精度を上げたい方
・データ分析の基礎的な知識を学びたい方
・複数の複雑な要素から成るデータを可視化して分析・説明したい方
このコースを見たユーザーの学び
ウォータフォールチャートは今回、初めて学習しましたが、時系列の変化等の分析にとても有益だと感じました。
ウォーターフォールチャートと他のグラフの特徴の違いを理解することができてためになった。正直、負の値の処理には今まで苦労していたので。
マイナス要素があるデータ表示に優れている。