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概要
このコースについて
組織文化とは、組織の構成員によって共有されている価値観や行動規範、信念の集合体のことです。組織文化が明確に表現されることはほとんどありませんが、強い影響力を持ちます。
このコースでは、組織文化のもたらす効果やその形成と維持について学びます。
また、組織文化のあり方を学ぶことを通じて、リーダーのあり方や、より良い組織文化の創り手、担い手についても考えます。
コース内容
- 今回学ぶ内容
- 組織文化
- 組織文化とは
- 組織文化の効果
- 組織文化の形成と維持
- よき組織文化とは何か
- 事例:リクルート
- 留意点
こんな人におすすめ
・起業、もしくは部署や新チームの立ち上げなど、これから組織の組成に携わる方
・他組織の文化を理解する必要のある業務についている方
・自分が所属する組織の文化を改めて見直したい方
このコースを見たユーザーの学び
これまで組織文化というと組織の変革や目標達成を妨げるというネガティブなイメージが先行していた。しかしながら、それはむしろ採用の基準が曖昧になっていることによる組織文化の非統一性やメンバーへの浸透不足による問題であると感じた。採用から人事評価まで組織文化に合致するように構築すること、リーダがイニシアチブを発揮して良き組織文化の維持形成に努めることが、迅速な意思決定や個人の能力発揮、企業の成長につながっていくと理解できた。経営理念等を朝礼で唱えるような企業の話をよく聞くがこれも組織文化を浸透させる一つの方法であると感じた。今後は目先の利益や効率性にばかり囚われすぎず、良き組織文化の維持、形成を人事制度構築を中心に長期的に行うことで、企業価値の向上を目指していきたい。
メンバー全員が組織文化を理解し、尊重することが重要であると考えます。これが欠けると、一時的には上手くいっていたとしても、キーマンがいなくなったり、仕事が上手くいかなくなったりした際に組織文化が簡単に崩れてしまうように思います。
組織文化にはリーダーの意思決定が大きく影響を及ぼすということを肝に命じ、行動や言動に責任をもたなければならないと感じた。