概要
このコースについて
近年、テクノロジーの進化により、様々なデータを扱う機会が昔とは比にならないほど多くなってきています。データを活かすことでビジネスチャンスが広がる一方で、個人情報の漏洩など、誤った扱いをすると企業の信頼を大きく損なうことにもなりかねません。
企業とそこで働く従業員には、個人情報の適切な扱いが求められており、社会の目も厳しくなっています。
このコースでは、日常業務でよく起こる具体的な例をあげながら、個人情報の理解を深めると共に、個人情報利用の基本的なルールを学んでいきます。
※このコースは2021年1月時点の情報を元に制作しています。
監修:永沢総合法律事務所
代表弁護士永沢徹が1995年に設立し、現在、12名の弁護士が、幅広い業種のクライアントに対し、個人情報に関する問題を含め、企業法務全般に関するリーガルサービスを取り扱っている。
コース内容
- 個人情報保護ってなんだろう?
- 個人情報を理解しよう
- 個人情報利用に関してのルールを理解しよう
このコースを見たユーザーの学び
要配慮個人情報はオプトアウト手続きから除外されること、匿名加工情報については一般的な能力を基準として特定できない状態にすること、また、「特異な記述」などに注意しなければならない。
ネットで良く、チェックしないとその先に進めない項目が出てくるが、あれを良く吟味しないといけないという事ですね。
個人情報もかなり認知されてきたと思うが、一般化されすぎて逆に取扱が雑になってきているような気もする。企業内で学習する機会は実際にはあまり無いので、今回の講座などで基本的なことは抑えておきたい。