概要
このコースについて
経営をする上で、「何をやるか、やらないか」の方向づけすることはとても重要です。そのような意思決定をする上で、必要不可欠なのが、世の中の動きを読み解く力です。
ニュースはチェックしているけど、興味関心のあるものだけ見ている。新聞は見出ししか読まない。そんな方も少なくないのではないでしょうか。
例えばあなたは以下の質問に答えられますか?
「GDPの定義は何か?」
「諸外国と日本のGDPを比較すると見えてることは何か?」
「どんな経済指標を見ると自社のビジネスに影響する動きが見えそうか?」
このコースでは、日経新聞・日経電子版を活用しながら、どのように経済や世の中の動きをニュースから読み解けるのか、そのコツを実際のデータや事例を見ながら学んでいきます。
経済学を学んだことがない方も、一度学んだことがある方も、ご自身の生活やビジネスへのヒントが見つかるはずです。
コース内容
- コース紹介
- イントロダクション
- ニュースを読むコツ
- マクロ経済の読み解き方
- 企業情報の読み解き方
- メッセージ
こんな人におすすめ
・世の中の動きの仕組みに関心がある方
・経済に関心はあるが、よくわからない方
・ニュースを読み解く力を高めたい方
・ニュースをチェックするメリットを知りたい方
講師プロフィール
小宮 一慶
株式会社小宮コンサルタンツ 代表取締役会長CEO
京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学タック経営大学院留学(MBA)、東京銀行、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス(現、セントケア)を経て独立し現職。名古屋大学客員教授。 企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を元に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー21)など著書は140冊を超え、現在も経済紙等に連載を抱える。
(肩書きは2019年1月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
消費支出と小売販売のカラクリが面白かったです。
インバウンドの重要性を感じました。
こういった読み解く力を身に着けるために、世の中のことを知っておかないと気づけないので、日経電子版のチェック(リード文だけでも記事を読む)は実践したいと思いました。
知ることの重要性を学べる良い機会でした。
新聞は情報取得目的で読んではいますが、講義にもありました通りあまり記憶に残りませんし業務に関係なさそうな記事は読み飛ばしていました。
さっそく、リード文が有る記事を中心に興味を持って読んでみたいと思います。
初任給がこの20年変わってない、初乗り料金が変わってない=経済が成長していないとざっくり読み替えてもよいなど、わかりやすく説明して頂きありがとうございました。