それぞれの地域が有している宝をしっかりと活用していくことが重要ということを再認識しました。また行政としては、どこまでが行政、どこからが民間ということをしっかり線引きし、任せたら、自身の責任で任せきるということが重要だと感じました。
瀬戸内海の風光明媚な景色は世界でも類も見ないくらい美しいと、子供のころから感じて
いたし江戸時代から海外の観光客に好まれていたのは初めて知った。
大原美術館も民間であるからこそ世界に向けて発信し世界的に有名になった点を考えるとこれからの時代は地方が東京にお伺いを立てるのではなく、地方の魅力を直接世界に発信したほうが伝わりやすいと感じる。
東京=日本の代表のように思っている人が多いように思うが、地方から世界へ発信した好事例だと思う。本当の日本を世界に知ってもらうためにも、このような事例がどんどん増えていけばいいと思った。
ブランドの構築は一朝一夕では出来ないことがよくわかった。時代が変わり、地方から東京を経由しなくても直接世界へ発信出来る時代になっていることも当事者のコメントから実感出来た。
なるほどそういうことですね。
セトウチブランドを日本の誇るエリアとするには、民間、行政との連携が必要であると共に、地域社会、プレイヤーとなる人を増やすことが求められると感じました。
今リーダーシップについて勉強していますが、リーダーとして任せたのならあとは守る、というのは大切なリーダーのスタイルだと思いました。
コミットの重要性を改めて認識しました。
改革する為にはコンセプトを明確にすること
セトウチのよさがよくわかった。
ビジョンを共有して実行できる人材を見つけることができるかどうかが、将来の結果につながると感じた。
人間同士なのでうまくやる。
官民とかも、役割分担が自然にできたようにも思いましたが、よく考えられているということが改めて認識できました。
今の時代だからできること、潮流をよく読んで行動していきたい。
これは面白い!
結局、芸術については評価なんて出来ないし、万人が「No」と言わないモノこそ駄作な訳なので、「目利き」というプロに任せるしかない。
これが今まで本当に出来なくて、怪しい人に任せて騙されたりしていた。
本当に本当のプロの目利きを探し出すことが重要。
やっぱり人選。バスに誰を乗せるのか?
人を選ぶなんて、人間力を磨くしかないじゃないか。
やっぱりそういう結論に帰結する。
絶対に損益計算書では出て来ない真実だ。
クリエイティブとビジネス、行政3つ巴の難しさを同時に感じるセッションでした。しかし、クリエイティブであることは時代の要請のように感じます。
広島に住んでいるのですが、色々と考えさせられるのと同時に
面白い!!と感じます。
言葉や形ばかりの地方創生では無く、具体的な行動を伴っての話だったので
このコロナ禍今だからやるべき事を発信出来る場所はなくても、ワクワク考えていきたいと思います
宇宙人会議は魅力的だと思った
瀬戸内の芸術にあらためて触れたい。
宇宙人会議は魅力的。
文化活動で理解を得るのに30年、宇宙人と地球人の共存(多様性がイノベーションには重要)とあったが、最近のサステナブル経営も長期目線の経営や多様性の確保が求められており、価値向上に必要なものは同じと感じた。
郷土愛でなく地域愛という考え方がよい。
自分のチームも、県外からの人が多い。地域の魅力を発信し、みんなが楽しめるよう工夫したい。
SETOUCHIが世界ブランドになった背景として、地域に愛着やコミットメントを感じる人たちが、等身大の生活を、またそこにあるアートをプロフェショナルの支援を得て、10年単位で世界に発信することで実現してきたことが分かった。
ダイバーシティが進む中、その地域、その組織のアイデンティティは、そのコミュニティを愛する人たちが、自分たちの共通の価値観に沿って活動してくことで磨かれ、また、評価されるのではと思いました。個人としてそのコミュニティに貢献するには、自分が大事にするものを言葉で発信し、その価値観に基づいて活動すすことではと思いました。
成功の理由、理屈は、後付けで、リーダーが、しっかり考え、強い信念のもと、ぶれずに引っ張っていったということが、実は、一番の成功要因なのではないかと感じました。
後付けの理由、理屈の検証も、この成功の再現性を高めるためには、大切なことだろうと思いますが、おそらく、その理屈を他で、同じようにやっても、成功するとは限らないだろうと思っています。
それは、世の中が変わり続けていること、一人ひとりの考え方、個性が、多様化していることなど、変数が多くなりすぎているからだと思います。
もっと言えば、今は、成功例を見ているので気づかなくても、同じようにトライして、失敗した例もきっとあるかと思います。そこには、きっと、何か、成功と失敗を分けるものはあったのだと思いますが、それが、その場面、環境、立場、状況によって異なる、そういう時代だと思います。
そうした時に、「正しさ」も大切なのだろうとは思いますが、それ以上に、一番頼りになるのは、しっかりとしたビジョンと、信念を持ち、ぶれずに進もうとする、強い意志の力かなと思いました。
そのためにも、確固たる、ビジョン、信念の礎としての、自信を築くためのスキル、見識は、最低限のものとして、必要になるのだと感じました。
地域で何かを行う時、初めから官の方へ交渉していく考えは効率的ではなく、民が主体となって動かしていき、時間をかけて巻き込んでいくことが手順として必要。
また、リーダーが直接下に任せるだけではなく、実際に目にする、交渉に行くなど積極的なアクションが必要。
宇宙人になれると、成功できるアイデアが出るんだろうなと思った。
リーダーもメンバーも、進んでコミットメントすることで事案が成功すると思います。
石川さんが質問者の質問を良く聞いていると思いました。
山本五十六の名言が思い出された
文化へのコミット。時間はかかるが信じて任せて進める大切さを学べた
印象に残ったことは、地方の特性を活かすためには行政の力と民間の力を上手く合わせて、時間をかけて継続して実行することと認識しました。傍観では衰退あるのみ。
マーケットはきちんとターゲットを決めてその相手に対して売り込む
普及させていくためにはまずコミットメントできる人をリーダーとして招いてそれを守っていく
一般レベルで言うと共通認識共有できるものを作っていく以上のことが参考になりました
ちなみに瀬戸内も行ってみたいと思いました
ブランド開発は重要。
地域活性化、地方の埋もれた有形無形の資産をいかに見直し活用して行くか、いいヒントとなった。とりわけ、広島出身である私にとっては。
せとうちでこんなとりくみがあるとは
自分たちがジャッジできないことは周囲も含めて納得できる人に任せる。そして任せたら口出しをしないこと。それがリーダー。
日常的な業務の場面でも同じことが言える。分かっていることを任せるのも難しいが分からないことを任せるのももっと難しいだろう。任せた後のアプローチもリーダーの資質。
情報の発信先の変化
地方→東京→世界 ⇨ 地方→世界
地方からの情報の発信先を直接世界に向ける、ということが今の主流。この点は見落としがちだと感じた。
SETOUCHIのような地域プロジェクトの作り方
行政vs民間 ⇨ 行政⇄民間
対立構造として考えずにそれぞれの立場を思考上で行き来する、お互いの強みを持ち寄る。