概要
このコースについて
企業はビジネスをする中で、設備の購入やオフィスビルの拡大といった大規模な支出に直面する場面があります。
このような場合に、資産や費用を計上する際の基本となるのが「減価償却」という考え方です。このコースでは、「減価償却」の考え方とその計算方法について解説していきます。
会計の基本要素の1つである「減価償却」について理解を深めましょう。
※2019年5月、一部内容をリニューアルいたしました。
旧版でコースを修了している場合、本コースは未視聴・未修了の状態となります。
旧版の修了証はマイページの「学習の履歴」より引き続き発行いただけます。
コース内容
- 減価償却
- 設備投資の費用は、どう影響する?
- 減価償却とは
- 減価償却資産の耐用年数
- 減価償却費の計算方法
- 事例:定額法の減価償却費の計算
- 事例:定率法の減価償却費の計算
- 佐藤さんの例
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・会計の基本的な知識を学びたい方
・設備投資などに関係する業務をしている方
このコースを見たユーザーの学び
『設問3』の問題、及び解答はあっていますでしょうか?
『減価償却費の計算方法、定額法と定率法に関する記述として、適切でないものを一つ選びなさい』という問いに対して、
選択肢が、
①定率法は、原則として未償却残高に定率法の償却率を乗じて計算する
②定額法の計算で使用する償却率は、1を必ず法定耐用年数で割って計算する
③定率法の償却率は、定額法の償却率の200%(2倍)である
『適切でない』を選択するので、③が正解かと思いましたが、正解は②でした。
③について200%?MBAマネジメントブックでは、250%定率法が紹介されておりましたが、、、
どう理解したらよろしいでしょうか?
3の設問がよく理解出来ない
分かっているようで、十分理解できていない。