概要
このコースについて
サブスクリプションとは、モノやサービスを一度の売り切りではなく、利用権を定額で提供する課金モデルのことを指します。
MicrosoftやAdobeなど多くの企業がビジネスモデルをサブスクリプションに切り替えています。
サブスクリプション・モデルを採用することで、顧客と企業にどんなメリットがあるのでしょうか。
本コースでは、サブスクリプション・モデルが広まっている背景やインパクトについて学びます。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「アマゾンに挑む、ショピファイの運命握る「危険な果実」」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54972190Z20C20A1000000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- サブスクリプション
- 森さんの発言の意味は?
- サブスクリプションとは
- サブスクリプション・モデル 増加の背景
- サブスクリプション・モデル 3つの型
- 事例:IPSY 化粧品/パーソナライズ型
- サブスクリプションの企業へのインパクト
- 収益性を上げ続けるために
- フィッシュモデル
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・最近のビジネス潮流について学びたい方
このコースを見たユーザーの学び
なぜサブスクが流行っていのか社会の構造に変化があった事を理解した。コト訴求を強めている中で、継続的な利用を目的で考えると全ての商品を売上型ではなく、一部商品をサブスクにして使用感を実感してもらい、消費者にとって本当に欲しい商品のみ購入に結ぶ手段があってもいいのではないかと考えた。
保険会社に勤めているが、保険業界の形態は、ある意味サブスクリプションに近いのではないかと感じた。人口減少などの社会的な背景のなかで生き残るためには、新規顧客獲得とともに、既存顧客との関係性の強化を図ることが必要だが、サブスクリプションの概念から学べる部分もあるのではないかと思う。
広い意味で考えれば、強制かどうか、という大きな違いはあるが、国の公共サービスも税金を使用料とした一種のサブスクリプションモデルと考えられるような気がした。そのように考えると、如何に生活に必須と思わせることが成功の一つのカギのように思う。