概要
このコースについて
7Sは、組織のいくつかの要素の相互関係をあらわしており、4つのソフトSと3つのハードSから成り立っています。
組織の特性や問題点、変革に向けたボトルネックを知るなど、組織分析に用いることができます。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。
「日本電産の賃金3割増宣言にみる「7S」の組織変革術」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66414380Z11C20A1X12000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- 7Sとは
- ハードのS
- ソフトのS
- 事例:トヨタ自動車
- まとめ
- コツ・留意点
こんな人におすすめ
・組織分析の知識を身につけたい方
・組織変革の知識を学びたい方
このコースを見たユーザーの学び
私が任されている組織は合計13名と小規模であるが、まさしく外部環境の変化から変革を実行しようとハード面を整えたところである。しかしながらスタッフの変更が難しく、また長年にわたる組織文化の変革が一朝一夕では行えないため、少し焦りを感じていたが、本講座を学ぶことで、ソフトのSがハードに追いつくためには、丁寧な対話が必要だという気付きを得ることができた。
ソフトのSとハードのSが異なる性質があり、分けて検討するという視点が得られて参考になった。
掲げた指標と現実のと間で乖離があるとつい焦ってしまうことがあります。しかし、はじめから7Sの整合性がとれているわけではないということを学び、とても腹落ちしました。
確かに仕組みや制度を整えてもそこに乗っかる人のマインドを急速に変えられるわけではないですし、様々なバックグランドを持つ人同士での価値観の共有がすぐにできるわけではありません。
根気強くという言葉が大変印象的でした。