購買しない、現金利用等のデジタルとのタッチポイントがない人々のデータをいかに集めて活用するかの重要性を感じた。
日本のIT化は遅れているとよく聞きますが、キャッシュレス分野においては政府もいろいろな検討を進めているということがわかりました。
キャッシュレスを推し進めるのではなく、顧客それぞれのパーソナルな決済体系が必要だと思った。
リアルを無理にデータ化しないでも、データが集まる仕組みを考えていきたいです。
キャッシュレスの次を考える前に、キャッシュレスを受け入れることが先決だということを学びました。
ユーザ情報活用はまだまだ難しいという状況を知ることができた。ただ単に、小銭が貯まらなくて、財布が軽くなる以上の、ユーザメリットの具現化で、まだ誰も見えていないような、スーパヒットするビジネルモデルが今後出現するだろう。それにうまく乗りたいと感じた。
キャッシュレスの普及に伴う、顧客データの活用は、今後、どの産業においても重要なビジネスの要素になると思いました。
juj
思ったより長かった。でも第一線の方々の話はとても将来を見ていて、おもしろかった。自分も流れについていきたいと思いました。
ビジネスモデルの変化や規制緩和に伴うビジネスチャンスをきちんと狙っていきたいと改めて感じました。
最後の小澤さんのコメント「新しいものにどれだけ真剣に取り組むかで10年・20年後は変わる」に共感します。銀行業はこれまでその取り組みが遅かったため、他業種に金融仲介という本丸で並ばれてしまった。会社の中の各種取り組みでも同じ。守旧派の社員の抵抗が未だに大きいが新しい取り組みが成就できるように全力で取り組みたい。その際に注意したのが、そのことが顧客の将来のためになっているか否か、現時点では自部署も顧客(部署)も少し苦しくても、将来の利便性が圧倒的に高いのであれば、それを解いて導入すべきであるが、顧客利便性に繋がらず、自部署の現時点の利益のみになるような施策であれば、導入すべきではないことを念頭に置く必要がある。
変化に懐疑的な前提で変化に対応するのか、変化が来ることを前提にその変化を確信し可能性に全力でBETするかで大きく結果が変わる可能性がある。過去の歴史に学びつつ、将来への躊躇ない熟考した判断、迅速な行動を心がけたい。
デジタル化のメリットである、データの集約は、今後、必ずビジネスを進化させると、確信を持ちました。
POSデータやキャッシュレス決済のデータによって顧客情報が取れるのは小売業に有益であるのは理解できていたが、購買後のかかわりとか満足度などストーリーを見えるかしたり情報銀行といった視点はメーカーでも非常に意味あることと感じた。末端の購買状況はなかなか手に入らないが、キャッシュレスの裏で情報が行き交うことによりマーケットが見えるようになるとは魅力的な内容であった。仲介業者の協力で消費者の求めるものをメーカーが把握できるようになると、本当に欲しいものの開発につながると思う。
キャッシュレスによるデータの見える化はもちろん、リアルからデータ化する技術もあり。
データは蓄積されていき、蓄積されると価値がより高まる。
BaaSによる金融事業への参入が可能になり、さらにそこからデータを取得しマーケティングに活かしていく。好循環を生み出せるか。
キャッシュレスは今後間違いなく普及していく(顧客利便性、国の施策・法改正)。今のうちからキャッシュレスを前提に準備を欠かさない業者から生き残る。
各企業それぞれが別々に取り組むより、互いに協力するやり方が取り組みやすいと感じる。簡単に繋がれる時代であり、独占しようとする姿勢ではこれからの時代は難しい。積極的にいろんな組み合わせでの協力体制の構築が必要だし、それが増えていくのだろうと感じた。
データからユーザーエクスペリエンスの改善のながれをどう作れるか、意識してサービスを見直したい。
個人的にキャッシュレスにすることには、全てでは抵抗があり、なかなか信用しきれない部分があります。私と同じような人(考えの方)は多く存在していることで、世界に比べて日本が遅れていることは確かで、今後、政治がどのように考え、早い対応が必須となる。
全部をキャッシュレスにすることには、抵抗があり、なかなか踏み出せない部分もあるか、政治がどのように拘ってくるのか。日本が遅れていることは確かだし、変化は早いと思う。
キャッシュレスにとどまらず、データの利用まで広がる案件であると認識はなかったが、キャッシュレスに向かうことで、データとりが容易になりこと、また、キャッシュレスにならない部分や、そもそもお金にならない部分をデータ化することでお金を生み出すことが可能になると理解しました。
政府レベルの視点とリアル側、ネット側の視点での先端の話を聞くことができたので大変参考になった。銀行側の決済と金融仲介の動きから給与のペイロール資金業者の資金移動が起きることによるキャッシュレス活用大変革が起きるとの想定は参考になった。
まだ言ってるのかと言われそうですが、
安心と言うか信用と言うか、そういったところが無いと怖いですね。
そう言いつつだいぶ足を踏み入れていますが、のど元過ぎれば・・・。
悪意を持った人たちもいないことは無いので、セキュリティーは最優先で!
データが持つ価値が益々高まり、アセットとしてCRMや商品・サービス開発に活かされていくことになると思う。それによって人・モノ・カネ・情報がさらに集まり、利便性や経済性を上げていくことができる。キャッシュレスを起点に、リアルなつながりをどれだけ強固なものにできるか?自社でも大きな課題感を持って解決することにチャレンジしていきたい。