【義父母との関係をよくする」⇒そのため、「異文化理解力」を応用する。
すなわち、
「同じ日本人、特に自分のパートナーの両親 だと思うと、我慢できない、なぜと思う」。
「そもそも、自分の育った文化とは違う文化を持った方と考えるようにすれば、違いがあっても当然と思える。」
「そしてその文化について理解しようとの立場に立てる。」
ということと理解しました。
このアプローチは、義父母との関係だけではなく、全ての人間関係に応用できると思います。 ありがとうございます。
異文化理解には、相手(人)を理解することから始めるのが重要だと学んだ。8つの指標のカルチャーマップは、各国の国民性がズバリ表れていると思ったが、その違いを理解し、人間関係を深めるには、相手の文化に則した行動をとり、違いに共感、共通点に共感することが良いと思った。
異文化理解力というと聞こえはいいが、お互いに歩み寄らなければ、どうにもならない部分もある。
ただ、価値観が同じ人はいないという前提で、考えて行動していく事も重要と感じる。
「宇宙人」と呼ばれる同僚、小中学生、奥さん・・・いろいろ応用が利きそうです。
一緒に住んでいる、親子の間でさえ、異文化ととらえた方がいいのかなと感じることがあります。
そう考えると、イライラは減るかもしれませんが、そ(子どもの行動)の結果が、親に跳ね返ってくることであれば、「異文化」といって、受け入れるだけでは済まないと感じます。悩みが尽きません。
斬新な切り口です。一旦別物だと考えた上で、再カテゴリー化で共通する価値観を見出す事が、必要に感じた。
会社でも年代が違い、相手を理解できないことがあります。年代が異なると育った環境も異なるのでこの場合でも異文化理解として接するようにします。
林先生の仰っているコトはもっともで、”相手を理解せよ”、というコトと思います。要は、相手を変える(お年寄りの)のは、困難なので、自分の考え方、対応方法を変えよ(その方が苦しまないでイイ、楽になる)、というコトですよね。自分を変えて行く、、、実はこれが、一番難しいですよね、、、(それをやらんといかんが、、、)
妥協点をどこにするか(自分の納得する、或いは、しない?)ですよね。生活の中で、、、
対立→紛争→喧嘩?
にならず、どこで、よし(自分なりに)、とするか、と思いますが、、、世渡り上手にどう、今の日本社会の中で振舞うかですよね、、、簡単では無い、と思いますが、、、
学びになりました。ありがとうございます。
相手の前提に立ってのコミュニケーションが大事だと思います。コミュニケーションがうまくいかない場合は、カルチャーマップを整理してみるとよさそうだと思いました。
コミュニケーションストレスの軽減という観点で、公私における全てのシーンでの応用性を感じました。
一方で、あくまでこのマップは大別した際に見られる傾向に過ぎず、個々人のコミュニケーションパターンや価値観とは完全に一致しない点には注意が必要だと考えます。
まずは自らのカテゴリ分析から始めて、
それを踏まえて同僚やパートナーとも
相互理解の場が作れるといいかもしれません。
異文化理解力と、具体的なカルチャーマップの項目をお聞きし、価値観が合わない人に対して無意識に責めるような気持ちが和らいだ。決して人格に問題がある訳ではなく背負って来た文化が違う事を意識し、その上でお互いを包含できるカテゴリまで視座を上げて「この部分では仲間だ」と自身の意識を切り替えていきたい。テーマは義両親だったが社内の人間関係についても活かせる考え方だと思う。
可視化・・・非常にためになりました。明日から使用してみます。
勉強になりました。
お互いが気持ちよく過ごすには程よい距離感が必要だと思いました。
強調化効果が働くと相手の違いがより大きく感じてコンフリクトに発展してしまうことは経験からも理解できる。視座を高めて包括的な視点で観ることで再カテゴリー化を図ることを実践の中で活用してみたいと思った。
環境の違いは、異文化だと自分言い聞かせ、慣れていくよう対処する
業務をする上で、どうしても他部署とぶつってしまうことがありますが、包括的な目線で見て解決策を探っていきたいと思いました。また自分がどういうことを気にするのかの8つのカテゴリーを改めて考えてみたいと思います。
日本人とひとくくりできないが、海外の人に例えることはなじみやすいことを自覚した。バイアスが邪魔するときに応用できる。
義母と一緒に暮らす私としてはもってこいのテーマでした!育った環境が違うのだから外国人に対するスタンスで、相手ならばどうする?考える?と立場を変えて考える。合わせる事自体不可能なのだから、補完関係を築けるよう少しずつやって行きます!
同意見です。
夫の親族は所詮、他人で生まれも育ちも違う訳ですから、海外とはいわずとも
異文化交流をはかる前提で接しなければ、うまくいきません。
昨今組織では多様性を生かすことを重要視するようになってきています。違うことにばかり目を向けがちだが、良いことに目を向ける、というのは通常の人間関係にも大いに役立ちます
相手と自分のOSの違いを見える化し、相互に補完すれば強い組織になる。そのために、多様性が重要なのだと思いました。
カルチャーマップ:各国の文化を8つの指標で測定し可視化
①コミュニケーション:ハイコンテクスト(日本)/ローコンテクスト(米)
②ネガティブフィードバック:直接的(ロシア、イスラエル)/婉曲的(日)
③説得順番:原理優先(伊、仏)/応用優先型(米・加)
④人をリードするスタイル:平等主義(蘭・スウェーデン)/階層主義(日・韓)
⑤決断スタイル:合意(日本)/トップダウン(中国)
⑥信頼:タスクベース(米)/関係性(印・サウジ)
⑦見解の違いへの対応:対立型(イスラエル・仏)/対立回避型(日・タイ)
⑧時間や計画:直線型(独・スイス)/柔軟型(印・サウジ)
ストレスを感じる相手に対してもカルチャーマップで分解して可視化することにより、落ち着いて客観的に分析できることによりポジティブシンキングになり、結局は自分が損をしない、得をすることになると思った。
コミュニケーションにおいて、相手と自分とも知ることは大切ですね。
勉強になりました。ありがとうございました!
異文化理解力、カルチャーマップを学ぶにあたっても教える人によって受け手の捉え方も変わってくる。一つのことを学びたいと思った時は、いろいろなコンテンツから多角的な視点で学びたいと感じた。
自分がズボラなので、几帳面な人には気を遣って疲れてしまいますね。それでも不満を持たれていそうで…難しいです。
まさに同居でそれを実践中です。経験的に300km離れたところは国内だろうと外国くらい価値観が違うと思います。私は物事をハッキリ言うタイプ。婉曲的な表現は品があるなぁと学ぶ毎日です。
世代が違う場合にも有効に使える考え方だと思いました。
関係者の価値観、特徴を知ることで円滑に進めることが出来る事もたくさんあると思うので理解して使用していきたいと思いました。
ダイバーシティでは、となりの人と違うことは当たり前である以上に、
違うことが強みであることを理解し、その中でも共通点を見つけ出して、
乗り越えて行きたいです。
面白い解釈でした。
なかなか受け入れにくいところもありますが、割り切るかやめるか決めないとストレスでつぶれてしまいます。
異文化理解力と聞くと、外国人と自分との間の文化の違いをどのように捉えて対処していくか、を真っ先に考えますが、同じ日本人でも違う環境で育ってきた人とどのように関係を構築していくか、といったことにも使うことのできる考え方であることに、目からうろこが落ちる思いでした。義父母だけでなく、上司部下など世代の異なる人たちとの考え方や行動の違いを理解し、お互い歩み寄るためのツールにできそうです。
他人のタイプ分けのみならず自らのカテゴリーも分析することが前提なら、エリンメイヤーの異文化理解の考え方を応用するのは面白いアプローチだと思いました。
ただし、彼女の主張はビジネスを円滑に進めていくために必要なアプローチであること、また、この分析手法は国別の傾向を示しているだけにとどまり人種等の細かな分析までされているわけでないことにも注意が必要です(林さんもダイバーシティ・マネージメントの講師をされているのだから、このあたりは解説できちんと言及すべきです)。
また、家族・親族関係では損得抜きの「感情論」が先走るような状況もあるでしょうから、この考え方を使うことで価値観の違いを浮き出すだけにならないように気をつけたいところです。
余談ですが、エリンメイヤー氏の「異文化理解力」(原書はThe Culture Map)は一度読んでみて損はない本だと思います。