概要
このコースについて
商品企画とはどのような仕事か。商品企画担当者が、組織の中で企画を通し、商品化を実現するために必要な心構え、スキルとは何か。
コーセーの商品企画担当として数々の新商品を世に出してきた青山氏に、ご自身が経験を通して体感した「商品企画で大事なコト」をお話し頂きます。
コース内容
- コース紹介
- 心構え
- 顧客の共通認識化
- 顧客のニーズを把握する
- アイデアの創出
- 企画を通す力
- インプットの質を上げるために
- メッセージ
- スペシャルインタビュー
こんな人におすすめ
・商品企画に携わっている、または関心がある方
・マーケティング、経営戦略を学習している方
・マーケティング、経営戦略の実践例に関心がある方
講師プロフィール
青山 陽一郎 株式会社コーセー
2003年、株式会社コーセー入社。9年間の支店営業経験後、企画部門に異動。
企画部門では、基幹ブランド「雪肌精」の商品企画や、企業専用ブランドの立ち上げに携わる。
流通企業に対する販売企画提案部署を経験後、経営企画部門に異動。
日本国内の化粧品市場をマーケティング的な観点から分析・変化予測を行い、中期的な基本戦略の立案・推進に従事。
グロービス経営大学院(MBA)修了。
(肩書きは2017年2月撮影当時のもの)
このコースを見たユーザーの学び
「Skill」に裏打ちされた「Will」は強い。それを実感した講義でした。流通チャネルにいる人間として、Inputをより多く、結果的により質を高めていくのか、その答えは多くの立場の人とコミュニケーション量を上げることなのだと、改めて感じ、今後の日々の行動の心がけにしようと思った。
顧客の顔を具体的に思い浮かべられるか?という観点は、重要だと感じた。
また、男性が女性の化粧品企画をする上で、どうやって自分ごとにするか、という点で、男性ならではのできることをどのように捉えているかが、勉強になった。
開発するものは違えど、非常に貴重な話でした。WILL×SKILLは考えてみればビジネスにおいて基本中の基本であることを再認識できました。学ぶ気持ちをもって今後の業務の参考にして実践していきたいと感じました。