概要
このコースについて
商品やサービスを顧客に届ける仕組みである流通チャネルには、様々な戦略が隠されています。このコースでは流通チャネルの構造とそれぞれの特徴について学んでいきます。流通チャネルを理解し、自社に合ったチャネル戦略を立てられるようにしましょう。
☆関連情報
フレームワークでニュースを読み解くこちらの記事もぜひご覧ください。
「米津玄師の大ヒットから流通チャネル戦略を考える」
https://globis.jp/article/6857
「ZOZOに異変 流通チャネル企業、成長のジレンマ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44556220Z00C19A5000000/?n_cid=DSPRM5277
「ZOZO買収、ヤフーが本当に欲しかったもの」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50021500Q9A920C1I00000/?n_cid=DSPRM5277
コース内容
- 事例①-1:今井さんの提案
- 事例①-2:大久保先輩の発言の意味は?
- 流通チャネルとは
- 流通チャネルの役割
- いろいろなチャネル構造
- チャネル構造による特徴
- 事例②:アップル社のパソコン
- 事例①-3:今井さんの気づき
- 留意点
こんな人におすすめ
・マーケティングの基本的な知識を学びたい方
・顧客に商品が届くまでの流通について知りたい方
・チャネル戦略を立案する方
このコースを見たユーザーの学び
チャネルの役割が、「物流」「商流」「情報流」であることをついつい忘れがちになってしまう。役割をしっかりと認識して戦略を考えていきたい。
ECが発達し、多数の顧客とメーカーが直接コンタクトできるような現在では、卸店の役割も物流や代金回収などだけの機能では役割が低下してくる。顧客情報や業界情報、競争力のある独自性のある価値が提供できないとどんどん中抜きの流通が進んでいくと思われる。メーカーとしては物を作るだけでなく自社での物流、決済、情報管理などができる力をもてると大きな競争優位を持つことができる。
情報流、作る側からすると忘れがちな視点だけど大事。