概要
このコースについて
ティール組織とは、今までの組織の概念とは異なるまったく新しい組織の在り方です。
固定のミーティングがない、上下関係がほとんどない、と聞くと驚かれる人もいるのではないでしょうか。
実はこれまでに、組織の形態は変化をたどってきています。ティール組織にたどり着くまでに、どのような特徴を持った組織があるのか、ティール組織はどのような特徴と課題を持つのか、本コースで学んでいきましょう。
コース内容
- 事例①:野村さんの様子の変化
- ティール組織とは
- レッド(衝動型)組織
- アンバー(順応型)組織
- オレンジ(達成型)組織
- グリーン(多元型)組織
- ティール(進化型)組織
- 事例②:パタゴニア
- 実現ポイントと留意点
こんな人におすすめ
・組織の形態に興味がある方
・多様な人材が活躍する組織を作りたい方
・メンバーの能力を引き出して組織のパフォーマンスをあげたい方
このコースを見たユーザーの学び
ティール組織が成り立つためには、従業員がマズローの低次欲求ではなく高次欲求に移行している点を確認し、X理論の管理法をしなくてもセルフマネージメントができることが必須条件である。
もしそうでない場合、組織としては崩壊する。
会社として、ティール組織をうまく機能させるにはある程度同じ方向を向いた人を集める必要があるように感じた。そうでないと、会社としての規律が保てなくなってしまうと思う。
短期的にはうまくいくようには思うが、中長期的には組織としての多様性がないので、うまくいかなくなっていくような気がします。
ティール型組織の理想系から学べることは多いと感じます。常に理想の組織の在り方は変化するという事実を見定めて、組織変革を実践していきたいと思います。